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1月の新宿読書会をふりかえり【読書会のやり方】
新宿読書会で、1月29日(土)に【詩歌】読書会が開かれました。
今回のnoteでは、その振り返りを行いたいと思います。
フレームワークとして「YWT」を利用
YWTとは、何かのプロジェクト終わりや定期的に自分の行動を振り返るときに使われる代表的な方法で、やったこと(Y)・分かったこと(W)・次にやること(T)の3つの観点に合わせて振り返ります😀
意外とこういうフレームワークを利用しなければ、ふりかえりって何していいんだろう?と迷ってしまうものなので、気になった方がいたらぜひ一緒に試してみてください(^○^)
Y やったこと
新規メンバーとのやりとり(5人、すべてTwitter経由)
事前に資料を用意する
自己紹介をスピーディに変更(1人1分)
LINE@による告知、参加募集
オン・オフハイブリッド読書会
終了前に全員から感想を聞く
今回1番の変化はオンラインとオフライン同時に会を実行したことです。本来は全員で会場に集まって読書会を実施する予定でしたが、社会の情勢的に20人集まることができないという事で、半数以上がオンラインでの参加になりました。
うまく回らないことも多数あったと思いますが、
あとは、運営側で事前資料を作ってプリントアウトしてくるというのも何気に新しい試みでした(参加者が内緒で資料用意してくれていた回はあり🙇♂️)。補足資料って発言しやすさを上げる効果もあると思うので、できれば取り入れたいと思うのですが、作成が中々時間がかかります。
W わかったこと
個別メッセージのやりとり
今回の運営でとても大変だったことがあります。それは読書会当日のファシリテーションではなく、意外と個別メッセージのやりとりでした。
新規で興味を持ってくれた人が今月は5人もいたのだけど、個別に質問に答えたり、相手を誘導しているとそれだけで何時間もかかってしまう(しかもリアルタイムにできるわけでもないので、毎日1時間)。
毎日1時間が続くと、運営がパンクしてしまうので、もう少しシステマチックなやりとりをしていかないといけないでしょう。
アシスタントの参加
あとは、今回当日に「アシスタントで参加」していただいた方がいるのですが、本当に助かりました(^○^)。自分一人でオンライン+オフラインの状況を見つつ動くの多分無理でした💦
最後に本日の感想を聞く
ファシリテーションの本に書いてあったことを実践してみました。「最後に本日の感想を全員から聞く」これは非常に良かったと思います。自分自身へのフィードバックになります。
全員発表が凄い
驚いているのが、参加者全員の詩歌プレゼンが面白かったということです。「詩歌にいままで触れたことない」という人が大半の中、全員の選歌とプレゼンが本当に粋で、面白かったのです。
もちろん、たまたま集まった人が話し上手だったのかもしれませんが、少しでも新宿読書会という場の力が「話やすい」という空気を出せていたら嬉しいですし、それが主催として目指している場です。
T 次やること
読書会のSDGsというわけではないですが、現状のままだと運営のハードルとコストが高く、例えば別の人に会を譲渡することができないと思われるので、それの解決が最優先で行われるべき課題だと感じています。
初期の頃は「とにかく、フラットな関係性で自分の意見を言い合える場づくり」を目指していたので、コストや運営費を無視していたのですが、長らく続いていく場になるには、不十分かなと。
①新規参入者への対応テンプレ化
優先順位の①が対応のテンプレ化と一元化です。今月は個別のやりとりだけで15時間以上かかっているので、この時間はカットすべきだと思いました。
参入者からくる質問なども、ある程度テンプレ回答で対応できるものが多いと思うので、参加前の応募ページを作るなどで対応したいと思います。応募してくれる方としても、そちらの方が分かりやすいでしょう。
②メンバーとの個別連絡を減らす
個人的な反省として、新宿読書会ではSlackというツールで連絡をとっているのですが、こちらの個別チャットを利用しすぎてしまったかなと感じています。
全員が見れる場で会話することで、横から見た人が解法を出してくれたり、誰かの解放になったりするので
全員が見ても問題ない内容の場合は、全員が見れる場で会話するようにしたいです。
③集金法の確立
お金問題を考えるのが苦手で今までスルーしてきていました。人からお金をいただくのって怖いですし、正直、自分で払えばいいやという感覚が多かったです。
しかし、これでは場を続けていくのが難しくなるので、今年はちゃんと考えて行かねばならないでしょう。
今回PayPayでの支払いを試してみましたが、特に大きな問題がなさそうに感じました。
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