yokohama.unity mini #7 新年はユルク横浜辺りから。参加した!
新年の概念に挑戦する7回目。ちょうど春になったところですし。
Unity Meetupイベントページ
YouTubeライブ中継のアーカイブ
(↑の画像をクリックするとYouTubeにジャンプします)
togetter
タイムスケジュール
19:30 - 19:35 開会の儀
19:40 - 19:50 タケヒロさん「自動生成を作りたかった!」
19:55 - 20:05 ナナキさん「初めてUniRx使ってみた」
20:10 - 20:20 にー兄さんさん「スキャンデータを使ったリッチなVFXを軽率に作ろう」
20:25 - 20:35 さんぺーたさん「LEGOMicroGameで弾幕を作ってみたお話」
20:40 - 20:50 集合写真
21:00 - 23:00 オンライン懇親会
LTは最終的に4件だったため、本編は21時ごろにはさっと終わりました。たまにはこういうmini版もあり。
タケヒロ(@Oryzae545931000)さん「自動生成を作りたかった!」
(↑スライドの共有が見当たらなかったのでYouTubeのLT開始タイミングのリンクを置かせていただきます)
何の自動生成かというと、マップの自動生成。
四角形を2つに切って、一方をまた2つに...と繰り返していって、出来た区画を最後に道でつなぎ、良い感じにダンジョンっぽいマップを作る仕組みをUnityで実装されています。
ローグライクなダンジョンゲーム作りに役立ちそうです。
ナナキ(@nanaki_pg)さん「初めてUniRx使ってみた」
叩く速さのしきい値付きダメージ入れシステムをUniRxを使って作ってみた、という内容。
実際にゲームで使いそうなネタ+コード例+UniRxのオペレーターが何をするものかを簡潔に日本語で述べた発表。UniRxを使ってゲームを作りたい方にとってのとりかかりとなりそうな発表でした。
にー兄さん(@ninisan_drumath)さん「スキャンデータを使ったリッチなVFXを軽率に作ろう」
「見たほうが早い」冒頭から最終形の披露。
Unite Tokyo 2019の高橋啓治郎さんのセッションを観たことがVFX Graphでエフェクトを作ってみようと思ったきっかけだったそうです。
このLTは、Azure Kinect+Houdini+VFX Graphで、自分自身を点群として取り込んでウネウネと粒子が動くエフェクトまで組み上げるまでの各要素が解説されていました。SDFなど、多少数学(ベクトル)の知識が必要な内容なので、理解するには何度か見る必要がありそう。
さんぺーた(@unoksanpt)さん「LEGOMicroGameで弾幕を作ってみたお話」
2/18のUnityステーション「LEGO®を使ったゲーム開発コンテスト」でも触れられていたLEGO Microgameのアセットを使って、ランダムに弾をばらまくキャラを作ったお話。
さんぺーたさんご自身でnoteを書かれていました。
回転弾幕が動いている動画も↑のnoteにあります。すごく派手に弾が飛び交っている...僕の知ってるLEGO Microgameと違う......
Unity Learnに「自分だけの敵キャラを作る」というチュートリアルがありますが、そこの内容にも通じるものがありますね。
また、"BUILD YOUR OWN GAME"コンテストの紹介もありました。LTでも触れられていた通り英語で内容説明しなきゃなところはありますが、このLTでLEGO Microgameにご興味を持たれた方はぜひ参加をご検討ください。
参加者全員、LEGO & Unityミニフィグがもらえます。3/15まで!
またUnity Learnにはこの他にも、LEGO Microgameのチュートリアルが15本、計16本のチュートリアルがあり、すべてテキストは日本語化されておりますので、こちらもぜひご利用いただければと(宣伝)
記念撮影
(写真提供:yokohama.unityスタッフ)
ご参加された皆様、お疲れさまでした!
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