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資格試験に合格できない時に考えること[TOEIC満点慶應卒宅建士の勉強法]

こんにちは。TOEIC満点慶應卒宅建士です。

今回は資格横断の話です。悲しいかなおまけ的な資格横断トピックの方が評判良いのですよね。笑

迷っている方の参考にしてもらえたらと。

宅建に合格できない?他の不動産資格に妥協すべき?

必死に努力しても受験や資格に合格できないことは誰にでもあります。心が折れそうになる状態は私も当然わかります。これまで購読してきて下さった方々はご存じの通り、私は順風満帆タイプのエリートではありません。

話を戻して例えば宅建についてですが、合格率は15%ほどです。(最近は少しだけ高いですが)。

85%の不合格者が全員「必死に勉強」したわけでは全くないため、数字よりはるかに受かりやすい事実はお伝えしてきましたが、とは言えぎりぎりで落ちてしまった層は本気で勉強してきたことも実体験としてわかります

宅建と他の不動産資格では何もかも違う

では宅建を諦めて他の不動産資格に移るべきでしょうか?

先に断っておきますが私は特定の資格にどうこう言うつもりは毛頭ありません。取ってもいない資格を評価するのはアホのやることです。

ですが「宅建に受からないから」が唯一の目的ならば絶対におすすめしません

「簡単だから他の資格」は何の意味もない(簿記2級と3級は天と地ほど違う)

簿記2級の記事で書きましたが、簿記2級には全ビジネスマンにプラスの(実態以上の?)高い評価があります。

一方で簿記3級は社会人にとって何の価値もありません。履歴書には書かない方がいいです。簿記2級取れなかったとわざわざ書いているようなものなので。

これが現実です。誰が悪いとかどの資格が悪いとかではありません。それが難易度というものです。

簡単な資格を取る時間とお金を本当に必要な資格に使う

このように「簡単な資格」には何の価値もなく、それどころかそのための時間やお金は意味がありませんよね。もったいなさすぎる。

繰り返しますがその資格が必要ならば、欲しいのならば、それは100%意味のあるルートです。そもそも資格というのは必要だから取り、それによって人生をステップアップさせるものです。

ですが、宅建を取れなかったから、簿記2級を取れなかったから、だから(誰も知らないし自分も知らなかったけどこれなら簡単に取れそうだから)といって資格変更をしても、あなたが最初に資格勉強を通して狙ったものは何も手に入りません

通りすがりにこの記事を読んでいるくらいの方にはどうぞご自由にという気持ちですが、今年私の記事を読み続けて下さった方には、もう少し頑張ってみて欲しいなと思ってしまいます。

私も頑張っていますから。叩き上げのグローバルエリートもどきですので、あと少しだけ目指したいものがあります。

迷っている読者様に何かしら気づきになれればと。

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慶應卒TOEIC満点小説家の資格学習法
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