宅建勉強最初に読みたかったおすすめ法律本「元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術」
こんにちは。TOEIC満点慶應卒宅建士です。
普段は具体的な宅建覚え方をお伝えしていますが、本日はどなたにでもおすすめできる法律本を紹介します。
宅建合格後の方が法律の勉強をしている(笑)
読者様はご存じの通り、私が実際に2ヵ月で宅建に合格した際に作成した覚え方を以下記事やYouTubeでお伝えしています。
宅建レベルですので基本書からみっちり法律を勉強して条文を読み込んで…という必要はありませんし、少なくとも短期合格は難しくなってしまいます。
ですので私の教材だけで民法は戦えるを目標としています(私はこれで合格したわけですし)。
宅建合格に使える覚え方でも間違えるわけにはいかない
しかしです。
自分だけのノートならば何も問題ありませんが、こうして皆様に使っていただく以上、注意は必要です。
小難しく法律の解説をするくらいなら市販の参考書を買ってもらった方がよいため、とにかくコンパクトに宅建合格に必要十分であることを一番としています。それでも「法律的に間違っている」ことを伝えるわけにはいきません。
そのため宅建後の方がお金と時間をかけて法律の勉強をしております。笑
宅建勉強最初に読みたかったおすすめ法律本「元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術」
そこで出会った一冊を紹介します。
正直なところ自分が宅建を始める最初に読みたかったと言えます。
法律用語の読み方から具体的な民法の構造までわかりやすく解説
皆様に記事を購入していただいた収益で片っ端から法律本を買い漁ってみました。その中で売れているという理由だけでとりあえず買ったのですが、これが一番おすすめできます。
法律用語の先ずは読み方(最初は全然わからないですよね)一覧から、法律の全体像と読み方、憲法と法律と省令などの順位は?一般法と特別法とは?など、よくわからなくて気持ち悪いまま勉強していた初期に知りたかった知識が書かれています。
また最後は憲法、刑法、民法、行政法について具体的に構造も教えてもらえます。確かに宅建で必要なのは民法だけですが、流し読みするだけでも頭がクリアになりますし、全体像を捉える重要性は身に染みます。
本のネーミングもセンスはありますが、つまるところ「法律のはじめの一歩のような本」ですので、宅建を勉強している皆様に一番おすすめできると思い紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
筆者のYouTubeも覗いてもらえたら幸いです。