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資格勉強のハンデ妨害は全員にある[TOEIC満点の資格勉強法]

こんにちは。TOEIC満点慶應卒宅建士です。

今回は資格横断の話です。

勉強が思うように進まず焦っている方に向けて、少しでも気が楽になってもらうために書きます

資格勉強を邪魔してくるハンデや妨害に悩むのはあなただけではない

資格の勉強をしているあなたは偉いです。素晴らしいです。SNSでスタバのコーヒーと首から下の勉強写真を投稿して頑張ってますアピールしているだけの連中より100倍本物です。

しかし勉強をしていると「こんなハンデがあるのでは他の受験生に勝てない…」と悩むことはありますよね。人によって千差万別の悩みがあるものです。

資格勉強で年齢や学歴はハンデですらない

最初に大事な点ですが、よく資格を諦める際に「もうこんな歳だから」「学歴が無くて勉強の方法がわからないから」と嘆く人たちがいますよね。

これはいただけません。

その歳で始めたのはあなたではないですか。これまで勉強してこなかったのはあなたではないですかと。100%自分に責任がある事由のせいにするのはカッコ悪いですよね。

お前は若いし学歴があるから気持ちが分からないだろと?勘弁して下さい、社会に出てから四捨五入すると20年くらい経つ紛れもないおじさんです(笑)。そこはよろしくお願いいたしますよ。

そして脳みそは全盛期の60%くらいです。それでも若者にはまだ負けたくない…なんて大人げなくあがいているのです。スポーツも勉強も恋愛も?何だって衰えは寂しく悲しいものです。最近は鏡を見るのがつらい。

資格勉強のハンデは子育てや残業だけではない

ハンデというのは直接的に自分のせいではないけれど、どうしても勉強の時間や集中力を奪われてしまうことです。

例えば子育てをしながらの勉強は本当に大変ですよね。パズルのように時間を組み合わせてどうにかようやく作り出したわずかな勉強時間に突然子供が泣き出すと…

社会人の同志も同じでしょう。確かに仕事が無くならないように頑張ってきたわけですが、局所的には試験前の追い込み時期に限ってなんでこんなに仕事が発生するのだと…。

まだまだありますよね。体調不良も自分の不摂生ではない「何で急に自分が…よりによって今かよ…」というケースもあります

試験勉強に自分のせいではないハンデはつきもの(と思うしかない)

他には介護問題や、身内ですらない外部からのトラブルで完全な被害者になることもあります。ゴミクズ騒音外人が突然引っ越してきた話はどこかでした気がしますし(笑)、空巣の被害にあった話もした気がしますが(ひどい人生だな)、皆様やその家族が突然トラブルに巻き込まれることもあるでしょう。

私は資格だけでも20以上取りましたし、長年の読者様はご存じの通り大学受験の頃からいーろいろありましたが、思い返すと「勉強だけに集中できた」なんて贅沢な戦いは1回もありません

常に勉強以外のものと戦いながらもどうにか勉強を諦めなかったと言えます。

自分語りnoteも愚痴noteも無価値ですから割愛しますけどね。いつも言いますが、私に一番無いのは運です。笑

資格試験前日や当日にも何かは起きる

せっかくなのでさらにお伝えします。試験前日や当日に限っても何かしら起きるかもしれません。

私が宅建を受けた時ですが、隣の席が空いていたのですよ。地味に嬉しいですよね。

ところが試験開始3分前くらいになって、教室に飛び込んできた50-60代くらいのおじさんがいました。「隣に来るな…来るな…」と願いましたがさすがの凶運お察しの通り隣に。本人は当然焦っているわけで机にバッグがあたり私が綺麗に並べていた鉛筆は飛び散ると。私の隣の椅子にどかっとバッグを置き、そこで試験開始の合図がありましたがおじさんはまだまだ準備でドッタンバッタン。試験監督がこちらに来てバッグを椅子から降ろせだの飲物は置いちゃダメだのとおじさんと格闘を始めます

すでに試験は始まっているわけですが、ここでイラついてしまうのが最悪のケースです。私は「知ってた」と一旦鉛筆を置いておじさんが暴れ終わるまで待ちました。神だか何だかは常に私に対して病気や騒音外人やらを投入してきましたので、「本番まで邪魔してくるとは。でも今回は受かっちゃうかな、ごめんね」と深呼吸をしてやり過ごしました。

皆さまも他人事ではないですよ。ずっと咳してるおじさんはよく出没しますし、ブツブツ言い続けている人や鼻水をすすり続けている人もあるあるです。ようこそ試験ワールドへ。

資格勉強が上手くいかない時も焦らず他人のせいにせずやるしかない

先ほどのエピソードだけを読むと達観しているように聞こえますが、全然ハンデや妨害には悩まされっぱなしです。相手が時効になる前に不法行為で訴えようかなと準備し出すくらいいろいろあります。爆

ただ、どれだけ不利でも不運でも点数が加算されることはないわけですから、「何万人も受験生いたら自分よりハンデある人もいるはずだよな」とか思いながら淡々と勉強を続けるしかないのです。

いつもは具体的な知識や勉強法ばかりお伝えしているので、たまには横断的な話も役立つかなと思いましたがいかがでしたでしょうか。

具体的な勉強法は下記にまとめているのでぜひ覗いてみてくださいね。

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慶應卒TOEIC満点小説家の資格学習法
ファン様のサポートがあって10年以上執筆続けてこられました。 本当に感謝です。