暗記は忘れないより思い出す[TOEIC満点慶應卒宅建士の勉強法]
こんにちは。TOEIC満点慶應卒宅建士です。
今回は資格横断の勉強法をお伝えします。
暗記のない資格はほぼない
暗記勝負と聞くだけで「この資格諦めようかな」となる気持ちはよく分かります。
いかに暗記を避けるか、覚える量を減らし現場思考で何とかできないかを考えること自体は正しい戦略ではあります。
しかし暗記が一切要らない資格というのはほぼ無いと言えるでしょう。
宅建(法律系)だけではなく簿記2級(会計系)も暗記は必要
筆者がいつも教えている宅建と簿記に当てはめても、宅建が暗記というのは分かりやすいですが、簿記も結局は計算方法をある程度は覚えておく必要がありますよね。
確かに暗記の量は資格によって何百倍も差が出ますが、暗記が全く不要な資格(取る意味があるレベル)はないと言えるでしょう。
暗記は忘れないより思い出す
今日は暗記のポイントをお伝えします。
暗記というと知識や解法を頭の中にガチガチに詰め込むイメージですが、だからと言って24時間365日忘れないというわけではありません。
昨日勉強したことを忘れているでも問題ない
言い換えると、昨日勉強したことを忘れていても絶望する必要はないわけです。
昨日勉強した時は理解に1時間使ったけれど、昨日覚えようとしたことで今日は30分で思い出すことができた。これの繰り返しなのです。
記憶の天才(特殊能力)なんて本当にいるのか
これはまた別の機会に話しますが、漫画やドラマで出てくるような、一度見ただけで全てを覚えている天才(特殊能力)なんて本当にいるのでしょうか。
筆者は学生の時に英検1級とTOEIC満点を取るために死ぬほど英単語を覚えましたし、おかげでUCLAに留学をして世界中のレベチな天才たちを見てきましたが、共通しているのは全員ボロッボロになるまで勉強していることです。
記憶に関しては「自分は記憶力が悪いからな」、「これは暗記が得意な人向けの資格だ」などと考えるのは単に言い訳です。天才も暗記はダルい(はず)ですが仕方ないからやっているだけだと考えましょう。
具体的な暗記方法の秘訣
具体的な暗記方法については以下で説明しています。
世の中魔法も天才もおそらくないですし、少なくともここまで生きてきて自分に無いっぽいなら諦めて、戦略的に暗記していくしかないですよね。
向き不向きではないです。ダルいけどやる。以上です。
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