希死念慮と気づかないほどの、死にたい気持ち
死にたいという気持ちは、幼稚園の頃からあった気がする。
私の子どもはちょうど幼稚園へ通う年齢。
こんな幼い子どもが希死念慮を抱いていたのかと思うと、胸が潰れそうだ。
この頃の子どもの世界は親や祖父母、そして幼稚園や保育園のつながりだけ、というとても小さな世界だ。
私はいじめられやすいと言うか、いじられやすいと言うか、そんなタイプの子どもだった。
そして周りの子も意地悪なタイプの子が多かった。
家では厳格な父親と私をどこまでも追い詰める母親。
そして親戚と両親の揉め事。
年の