J-JUN CDTV『木蘭の涙』に見るJJらしさと日本でカバー曲を歌うことの意義
はじめに
一昨日、放送されたCDTV2時間スペシャルでのジェジュンの『木蘭の涙』を拝見しました。
記事の本文に入る前に、お伝えしたいことがあり、以下に書かせて頂きました。
いつも多くの方に記事を読みに来て頂いて、本当に感謝しています。
音楽評論家になって3年。
たくさんのアーティストの記事を書かせて頂いていますが、実は、ジェジュンの記事に関しては、評論家として書くのが難しいと感じることが多々あります。
長年、ファンとして見守ってきただけに、どうしても評論家目線で書ききれないところがあり、多分に感情的になり、それゆえに指摘が厳しすぎると感じる部分が自分でもあります。申し訳ないと思うと同時に、自分の未熟さを感じながら書くことが多いです。
特に今回の記事に関しては、彼の状態がわかりすぎるほどわかる為、評論家としての目線で書ききれず、多分にファン目線の内容になりました。
記事を読んでくださる方は、私もファンの1人ということを加味して頂き、内容についてはお許し頂けると嬉しく思います。
『木蘭の涙』が難曲と考える理由
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