ジェジュンに見る『夢の叶え方』

今日はいつもとは少し違った視点でジェジュンさんのこれまで歩んできた人生から感じる『夢の叶え方』を考えてみたいと思います。
ジェジュンさんは誰もが知る通り、非常に過酷な幼少期から青年期を過ごしてきました。望み通り歌手になった後も決して順風満帆ではない多くの出来事を乗り越え、日本復帰を果たし、今、日韓で自分の事務所を持つまでになりました。
「歌手になる」という自分の夢を持ち、そこに向かって歩んできた彼の人生の歩み方には、「夢を叶える方法」のお手本のような歩み方があります。
彼の人生の歩み方から、誰もが諦めがちになる「夢の叶え方」の方法を紐解き、彼の夢がどこに向かっていくのかを考えてみました。

１.先ずは、稼ぐということ

彼は非常に貧しい家に育ちました。
4歳で養子に出された彼は、両親の離婚によって男子がいれば再婚が不利になるという韓国特有の考え方から養子に出されたと考えられます。
単に育てられないということであれば、姉や妹もそれぞれ養子に出されるはずで、男子である彼だけが養子に出された状況を考えると、韓国特有の「男の子の連れ子がいれば再婚に不利になる」という考えが母親の中に強く働いたのではないかと考えられます。