今日は何の日？4月23日は本と花を送る「サン・ジョルディの日」

今朝一番、いつも使う手帳を見ながら今日のスケジュールを確認していると・・・、
本日のスケジュール欄に、見慣れない暦（こよみ）が書かれていました。

『サン・ジョルディの日』

なんだこれは？？

手帳には、元旦や祝日、クリスマスなどと同列に（当たり前のように）記載されいます。

「今日は正月やクリスマスと同じくらいくらいのスゴイ記念日なのか？」

疑問は即解消したい！
早速、Wikipediaで『サン・ジョルディの日』を調べてみました。
(^^♪

この日は「本の日」とも呼ばれ、カタルーニャでは親しい人に本を贈る記念日とされている。
この風習は20世紀後半に「サン・ジョルディの日」の名とともに日本へも紹介された。

国際連合教育科学文化機関 (UNESCO) は、スペインからの提案に基づき4月23日を「世界図書・著作権デー」（世界本の日）に制定している。
また、日本では4月23日が「子ども読書の日」と定められている。

また、カタルーニャでは、伝統的にこの祝日に男女が赤いバラなどを贈りあうという、バレンタインデーと似た風習があった。

男性は女性に赤いバラを贈り、女性は男性に本を贈るとされているが、男女ともに本を贈りあうこともある。
また、親子や友人の間でも本のプレゼントが行われる。

「本とお花を送る日なんだ～！」
(*´ω｀)

素敵な日じゃないですか！！

そして感心するのが「さすが、高橋書店の手帳！手帳の高橋！」
この記念日を、手帳のスケジュール欄に印字して啓蒙するなんて気が利いていますね！

そして私は、このようなスケジュールを先回りして立てられると順応してしまいます・・・。

啓発されたとおりに、本屋さんと花屋さんに寄り道してしまいました。

本日は、本とお花を親しい人に贈り合う日ですが、今朝急に知ったことでしたので、自分宛てに「ピンクのバラ」と「気になる本」をプレゼントしてしまいました。
ヽ(^o^)丿

本のセレクトは、「ちょっと背伸びして西田幾多郎さんの哲学にチャレンジしたいと思っている私」にピッタリの・・解説本です！
(;^ω^)

＜豆知識＞
西田幾多郎さんが思索にふけりながら歩いたことから、京都（東山）の小道が「哲学の道」と名付けられています。

本を贈りあうって、いいですね！
来年は早めに心の準備とプレゼントの準備をしてみたいな～と思いました。
(*´ω｀)

Hanikoの本棚｜Haniko｜note