GLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話の反省会
この記事はシリーズ物です。
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一生ムカついて生きていく
ムカついた思い出も思い出。
無かったことにしたり、無理に忘れようとしない。
忘れる事を強いてくる人も居るけど。
「それはそれとして、楽しかったよね。ただ、嫌な事は確実にあったよね。」
こうしないと、いつまでも誰かの不幸は続いていくと思う。
だれもが目の前の事だけに集中できるわけではないし、できる人が
「自分だったらこうしますけどね」
と、出来ない人の事を言うのは違う。
嫌な事は、怒って良いし、
「こんな事があって嫌だった」
って声あげても良いんだよ。
別にその場で解決できなかったって良い。
と思って色々書いた。
だって斜め後ろでずっとニヤニヤニチャニチャ馬鹿にしてた奴らだって、私が一発いや十発ぶん殴ればきっとすぐ物理的にも大人しくなったよ。
でも争い事は良くない。
そして私は目の前のGLAYを優先した。
ところであの人達が馬鹿にしてオモチャにして遊んでいたのって、GLAYじゃないんだよね。
馬鹿にされていたのはGLAYじゃ無くて、GLAYを好きな私達。
いじめっ子気質の人特有の心理だけど、格下認定した相手を直接攻撃するんじゃなくて、相手の興味がある物を馬鹿にして、反応を見たり、萎縮する様子を見て楽しみたい変態。
いじめられた事がある人は、ああアレねって思い当たる現象じゃないですか？
別に何だって良いんですよ格下が必死になってるのが面白いからそれを揶揄うことができるなら。
格下って言い方もあれだな。
ヒムロックの時は確実に「格下のお前ら」感を出してきてましたけど、今回の場合は何だろうな。
キャットコール
ストリートハラスメント
に近いものがあった気がする…。
楽しい気分でいる、弄りやすい相手に変な声をかけたり野次を飛ばしたりして相手が困る様子を見て楽しみたい。
こう書くと輩感がすげーな。
見た目全然輩じゃない、その辺に普通に居そうな人達でしたけど。
そこがまた怖いんだよな。
絶対独りだったらあんな野次飛ばしたりしないでしょ。
まー二度と会わないだろうけど、ああいう人たちは普段から居酒屋とかでも、ちょっと変わったノリの若い子たちとかにニチャァ…ってやってるよ。
10年後、ああいう感じのおじおばになってないように、気をつけて生きていこう。
そしてなんか絡まれてる風の子が居たら助けよう。
それにしたってライブ以外の事が酷かった
犯人探しはしないけど。
だってあの場で現場に関わってたどれか一つの会社だけが悪いわけじゃないでしょあれ。
仕事ネコかよって思ったよ…
何を見てヨシって思ったんですか！？
上記の記事ではあくまでも私が実際に遭った出来事をベースに書いたからあえて突っ込まなかったけど…
現地でも、帰ってきてからも、感想を頂いたりしても思ったけど
ファンの高齢化が進んでいるバンドでアレは酷すぎん？
そこにプラスして、元々の杜撰さ。
人間というのは歳を取ったら誰もがどんどん注意力が散漫になるし、耳や目が衰えていくし、WEBサイトの情報も確実に拾えるわけじゃない。
「スピーカーで案内流してます」
「WEBサイト見てください」
「あっち行けばわかります」
「席無いから移動して！」
全部さ、お客さんに気力体力時間全てに余裕がある時のやり方だよこれ。
めちゃくちゃぬるーーーーい、昼からだらだら開けて、ご飯食べてのんびりしてられるイベントのやり方。
GOLDシートのパスカードも、結局それを提示する事で何がどうなるかを把握しているスタッフは殆どいなかった。
「物販列でパスの提示をお願いします。優先的にご案内します」
の一言くらい、パスの画像とともにWEBサイトに掲示して、お土産セットにも紙入れて、GOLDエリアにも看板、物販列あたりにも看板スタッフ出せば良かったよね。
何で聞くまでわからんのよ。
パスだって一応持ち歩いていたから良かったけど、パス以外にGOLDシートの人間だってわかるもの何も無いからね？
チケットは常に持ち歩くものだという意識があるけど、チケットには一言も「GOLD」の事書いてないから。
それ、普段あんまりライブ行かないけど海外からはるばる推しがやってきたから来ましたって客に全部自己責任で管理させるの？
もうすこし、いやだいぶ、色々と考えて反省すべきだと思う。
眠くなってきたからこれでおしまい。
皆さま本当にお疲れ様でした。
ライブは楽しかったよね。ライブはね。
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