氷雨ん

行ってみて楽しかった、美味しかった、面白かった事を書きます。アイコンは美味しかったパンを撮ったらフェルメールの絵画みたいになっちゃったやつ

氷雨ん

行ってみて楽しかった、美味しかった、面白かった事を書きます。アイコンは美味しかったパンを撮ったらフェルメールの絵画みたいになっちゃったやつ

  • 父方の叔父の話

    叔父とのゴタゴタ

  • 映画『MAD MAX フュリオサ』

    『MAD MAX フュリオサ』に関する感想

  • QUEEN + Adam Lambert and GLAY

    2024年2月10日のQUEENのライブに GLAYが前座で出た事にまつわる色んなお話

  • 映画『Barbie』

    映画『Barbie』についての感想、解説のまとめです

  • 映画『THE FIRST SLAM DUNK』

    映画『THE FIRST SLAM DUNK』についてのネタバレ感想まとめです

ChatGPTに更に色々聞いてみた

どこまでついてこられるのか気になって、さらに色々聞いてみました。Geminiも試してみたけど、あちらはまだまだ検索エンジンの延長という感じで、「自然な会話」ではなく、今回のように愚痴や世間話混じりに質問に答えてもらうのは難しそうでしたので。 所謂「オタク」「ファン活動」のイメージがよくわかっていない人、その対象の事もよく知らない人から、最近ニュースになっていたからという理由で、反応に困るメッセージを貰った時の対応 反応がなかったからと言って共通の知人（今回は母）を巻き込ん

氷雨ん

    • 叔父のメッセージについて、ChatGPTに聞いてみた

      AIはこんな事まで判断するようになっている タイトルの通りなんだけど、 「さほど重要ではないが、対応を間違えたくないので差し障りのない一般的な意見を聞きたい」 このような時にChatGPTは便利だ。 友人に叔父の事を相談した時に、偏りのない意見を聞きたかったら…と友人が試しに聞いてみたのだ。 以下、GPTさんの意見。 このメッセージには少し配慮が欠けている部分があります。特に、喪失直後の人にとって「前向きに捉えるべき」という表現や、将来的な可能性を論じることは、相手の感情

      氷雨ん

      • お互い、合わなかったんだろうね

        前回の続きです。 この人、ちゃんと読んでるのかな なんか色々母に言ってくるけど、私のLINE、読んでないよな…既読はつくけど。 ひたすら母に 「価値観が合わない、対話できない」 と私の事を言う叔父。 いやそもそも何の価値観やねん。 一方的に対話を諦められる私。 「価値観が合わないのは良いとして、人が嫌だなって思った事を謝れないのはどうかと思うのですが」 といった旨を伝える私。 3回くらいやりとりしたけど、何にも伝わらないので毎回同じ事を伝えたが、最後まで彼は私にちゃんとし

        氷雨ん

        • 叔父からの怪文書、そしてLINE

          叔父からの手紙 前回の続きです。 叔父からの、父を亡くしてすぐの娘に送るとは思えない内容のLINEから数日後、今度は母に手紙が届く。すごいスピード感だ。 A4用紙にWordでびっしりと2枚半書かれた物であった。 レポートか？ 実際「達成感のない物となってしまった」といった意味の言葉で締められていたのでレポートである。 レポートを提出しろといった覚えは無い。 内容としては、叔父の兄である私の父がどれだけ迷惑な存在だったかと、それに対し自分（叔父）と妻がどれ程優れているか、ま

          氷雨ん

        マガジン

        • 父方の叔父の話
          5本
        • 映画『MAD MAX フュリオサ』
          3本
        • QUEEN + Adam Lambert and GLAY
          5本
        • 映画『Barbie』
          4本
        • 映画『THE FIRST SLAM DUNK』
          6本

        記事

          親戚に色々引っ掻き回された話

          アドバイスは求めてないので、ただ聞いて、何か言いたくなったら「感想」または「慰め」だけ欲しいそんな時があっても良いじゃない…。 まあ、そんな感じですので肩の力を抜いて、自宅近くの居酒屋とかで隣の席の話が聞こえてきちゃったなあ、くらいの気持ちで読んでください。 長いし、適当に読んで。 父が亡くなりました 突然だけど、父が亡くなった。 前の映画の記事でチラッと触れたけど、倒れた後、1ヶ月ほど頑張って、亡くなった。 父は進行性の難病を抱えていて、その関連で認知する力に多少の影響

          氷雨ん

          親戚に色々引っ掻き回された話

          氷雨ん

          MAD MAX フュリオサ観てきたから語る③

          病んでるおじさん達『怒りのデスロード』の大ボス、イモータン・ジョーも、『フュリオサ』の大ボス、ディメンタスも、色んな意味で病んでる。 病んでるおじさんしか居ない上にそいつらが統治してるもんだから、最悪。 対してフュリオサの故郷はみんなが健やかって感じがしたな…やはり豊かな土地はみんな健やか。 なんか、今の世の中にも通じる物があるな。 まず物質的に豊かでないと健全な精神状態で居続ける事は難しいんだな。 色々持っているけど健康体の子孫を残せないイモータン・ジョー 一見全てを持

          氷雨ん

          MAD MAX フュリオサ観てきたから語る③

          氷雨ん

          MAD MAX フュリオサ観てきたから語る②

          諸行無常…V8のエギゾーストサウンド 諸行無常の響きあり 文明が滅びるのは一瞬の出来事。 そこにあるものがいつまでも当たり前に存在し続けることはできないのです。 絵画、文化と技術の継承 絵を描く人がでてくる。あの人死に方酷かったな。 描かれていたのは『ヒュラスとニンフたち』の模写。 なぜこの絵画なのかはこちらの記事が詳しい解説をしているので読んでほしい。 まあそれはそれとして。 この世界、生きる事、奪う事、支配がまず大前提なので、ゲージュツなんてもんにかまけてる奴は

          氷雨ん

          MAD MAX フュリオサ観てきたから語る②

          氷雨ん

          MAD MAX フュリオサ観てきたから語る①

          まず、『MAD MAX 怒りのデスロード』を観よう観た上でこれを観ないと、真の面白さはわからない。 観なくても面白そうではある。 だって怒りのデスロードの前日譚ですから。 歴史では今作が先ですからね。 でもなあ、公開順と時系列が違うスターウォーズも公開順に観た方が楽しい気がするんだよね。 サブスクでも怒りのデスロード観られますから、そっちを観てから観た方が良い気がします。ほんと。 その方が良い理由はもう一つあって、こっちを先に観ると重だるい話の展開に途中で飽きちゃう気がす

          氷雨ん

          MAD MAX フュリオサ観てきたから語る①

          氷雨ん

          GLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話の反省会

          この記事はシリーズ物です。 良かったら他の記事も読んでね 一生ムカついて生きていく ムカついた思い出も思い出。 無かったことにしたり、無理に忘れようとしない。 忘れる事を強いてくる人も居るけど。 「それはそれとして、楽しかったよね。ただ、嫌な事は確実にあったよね。」 こうしないと、いつまでも誰かの不幸は続いていくと思う。 だれもが目の前の事だけに集中できるわけではないし、できる人が 「自分だったらこうしますけどね」 と、出来ない人の事を言うのは違う。 嫌な事は、怒って

          氷雨ん

          GLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話の反省会

          氷雨ん

          QUEENが42年前に札幌に来た2日後に生まれたGLAYファンがGLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話 Vol.3

          この記事はシリーズ物です。 良かったら他の記事も読んでね 私「そういえばさあ、QUEENって、女装めちゃ可愛い人いなかった？脱退しちゃったの？」 いつものおじさん※「このドラムのおじいちゃんだよ」 ※私の口車に乗せられて1ミリも知らないのにスラムダンクを見に行かされたりしているおじさん エリザベス女王のプラチナジュビリー記念コンサートでQUEENが演奏している動画を観ている時、急に、以前観たMVにめちゃくちゃ可愛い女装の子が居たのを思い出したのだ。それが一年ほど前の話。

          氷雨ん

          QUEENが42年前に札幌に来た2日後に生まれたGLAYファンがGLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話 Vol.3

          氷雨ん

          QUEENが42年前に札幌に来た2日後に生まれたGLAYファンがGLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話 Vol.2

          この記事はシリーズ物です。 良かったら他の記事も読んでね GLAYの話だよGLAYの出番前… GLAYのオタク達は、緊張していた。 なんか斜め後ろにうるさそうな奴らがいるけど仕方ねえ…やるぞお前等！！！ グロリアス 突然のグロリアスめちゃくちゃ驚いたよね。 グロリアス始まりのライブって今までそもそもあったのかな？ …一つだけ、最近やってそうなライブがあるな… と思って検索したら、やっぱりやってますね。 GLAY Special Live 2013 in HAKODA

          氷雨ん

          QUEENが42年前に札幌に来た2日後に生まれたGLAYファンがGLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話 Vol.2

          氷雨ん

          QUEENが42年前に札幌に来た2日後に生まれたGLAYファンがGLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話 Vol.1

          この記事はシリーズ物です。 良かったら他の記事も読んでね 例によって長くなるから分けるわ82年生まれにとってのQUEENとは何なのか ママ…（入り口）どこなの…ぼく迷子になって、残り体力もないんだ…今は南ゲートさ身体の中を悪寒が走る（物理的に寒い） グッバイ…みんな（GLAY友）も行かなくちゃ…GLAYに間に合わない 入れれよ 入れれよ 入れれよ 入れれよ 入れれよ早く ライブ…本当に始まるまで色々あったね。 ジンギスカン美味しかったなあ。 また食べたい！ 42年ぶ

          氷雨ん

          QUEENが42年前に札幌に来た2日後に生まれたGLAYファンがGLAYが前座のQUEEN札幌公演を観に行った話 Vol.1

          氷雨ん

          ライブ自体は良かったけど運営次第でしんどさは変わるよって話

          この記事はシリーズ物になっております よかったら他の記事も読んで下さいね 最初は「おっかない客もいた物だ」と思っていたQUEEN + ADAM LAMBERT（以下QAL）THE RHAPSODY TOUR 2024年2月10日 札幌公演に行ってまいりました。 GLAYがゲストだったんですよ札幌だけ！ ゲストっていうか、前座ね。 ……GLAYが前座……？ おもろすぎんか。 GLAYだぞ？ ど、どういうことや…私が知らんだけで他にもGLAYって名前の道産子の新人バンドが

          氷雨ん

          ライブ自体は良かったけど運営次第でしんどさは変わるよって話

          氷雨ん

          映画『Barbie』を観てきた その4

          ここじゃない君の生き方もあるよ エヴァンゲリオンに乗らない生き方を選ぶチルドレン（エヴァパイロット）たちの会話の中での碇シンジのセリフです。 エヴァの話に付き合って欲しい。 付き合いたくない方は読まずに閉じてね。 ほぼエヴァの話しかしないので。 読まなくてもBarbie観て大丈夫なので。 そもそもこのロボットみたいなエヴァンゲリオンて何やねんて話になってしまうけど、 人の形を模し、電源で動くけど自律（内的要因で動くので自律で合ってます）機能もついていて、暴走する。 色々

          氷雨ん

          映画『Barbie』を観てきた その4

          氷雨ん

          映画『Barbie』を観てきた その3 長いよ！

          ケンがやばいよ 前回に引き続き、この作品に出てくるケンの話がメインになってしまうんですが…。 いや、だってさ。ケン面白すぎるよ。 ところでこの話エヴァじゃない？ マッドマックス 怒りのデスロード感もある。 ミッドサマー感もありましたね。 まあその話は後にしよう。 まず冒頭の超有名な映画のパロディでそれまでの「おままごと用の赤ちゃん人形」がバービー人形の登場によって「なりたい自分のごっこ遊び人形」に市場がシフトしたという説明から、急にめちゃくちゃ極彩色のピンク色の世界に移行

          氷雨ん

          映画『Barbie』を観てきた その3 長いよ！

          氷雨ん

          映画『Barbie』を観てきた その2

          そもそもケンはお呼びでは無かったお人形遊びこの映画、「男は女にとって必要かどうか」として観てしまうと受け取り手によっては見えてこない部分があるように思う。 そもそもなんですが。 リカちゃん、ジェニー、バービーその他、「一般的に知られている女の子の形のお人形」で遊んできた女性の皆さん…ボーイフレンドの人形の存在って、必要不必要の前にそこまで気にして遊んでいましたか？ ボーイフレンドの人形がある、という事実は当然認識はしていたし、仲間としてごっこ遊びに入れてあげる女の子は居まし

          氷雨ん

          映画『Barbie』を観てきた その2

          氷雨ん