手首の傷:2020年11月19日(木)
今日は仕事で神奈川方面まで向かった。
電車で乗っている際、ふと対面の席に目を向けると女性が座っていた。
30〜40歳くらいだろうか。ラフなスウェットを着ており、袖をまくっていた。
部屋着の様にも見えたので、もしかしたらこの近くの住人なのかもしれない。
気になったのが、手首辺りに刻まれた無数の傷跡。
事故や怪我でできた傷ではなさそうだ。自分でつけた傷なのだろうか?
自分で自分を傷つける、悲しくて辛いことだ。
自傷する人は誰かに助けて欲しくてそうする傾向にあるという話を
聞いた事がある。
どうしようもなく辛く、悲しい時。その堪え難い負の感情を抱えながら
外に向けて助けを求めるのは、実は意外と難しいと思う。
助けを求めること、助けに気づくこと。
せめて自分の身近な人たちには両方ともできるようになりたいものだ。
今日の1曲:Indeep - Last Night A DJ Saved My Life
音楽が人の心を救うこともある、と思う。