じっくり覚えること重視
11月に入り、今年もわかめの仕込みがすこしずつ見えてきました。
今日はわかめを養殖するときに必要な、海に浮かべるロープづくり。
(どんな作業よ?って感じなので、すこしだけロープづくりについて書いた去年のわかめnoteを置いておきます。)
すこし前から独立を視野に入れながら一緒に働きはじめたすこし歳上の後輩さん。
後輩さんにロープの結び方や養殖ロープの作り方を覚えてもらう意味も込めて、うちの社長と会長から教えられながら片側のポールを繋いで結んだり、浮き球のロープ結びを完全に任せる形で作業していて、時間をかけて1台分つくった。
私と後輩じーちゃんから見ると、ふたり体制でじっくり教えてもらったことなかったから、めちゃくちゃすごいじゃんとなっていたわけです。
我らは日々の作業の中でゆっくり覚えていったから、スピード感的にゆるめ。
後輩さんは短期間でいろんな作業を経験して詰め込んでいる形に近いから、スピード的にかなり素早いかもしれない。(いまの時期的にそうなってるところもある。)
「ちかくで見られると緊張してできないよ…」と言われたからあまり近寄らないようにしてたけど、よく考えたら自分もそうだから、気持ちめちゃくちゃわかる…。
ロープの結び方って数をこなさないと覚えられないし、定着してもしばらくやらないと忘れるし、なかなか大変なこと。
復習も兼ねて毎日1台ペースでつくっていくらしい。
何日もかけていったら、じっくり覚えそう。
今年じっくり覚えること重視な形で、わかめは進んでいきそうです。
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