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2019年の個人向けの牡蠣の販売時期など
10月に入って4日目ですが、ここ何日間かで私の友達から今年の牡蠣の個人購入についてのお問い合わせがちらほらきています。
ほんとにありがたいことだ〜。
10月1日からむき身牡蠣の出荷がはじまって一足早く漁期に入ったから、気になる人は気になるよね。
ありがとう〜。
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お問い合わせ的なのが何件かあったので、今日は販売時期についてのnoteをざっくり簡単に書くことにしました。
参考にしてくだされ〜。
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うちの職場を含めた"小友"地区の生食用殻付き牡蠣に関していえば、市場への出荷はまだはじまってません。
各々の作業をしながら、準備中というところ。
市場への出荷は、今年は10月下旬から11月頭頃にスタート予定です。
個人向けへの販売についても11月以降に販売スタートとなりますので、もうすこしお待ちいただけるとありがたいです!
そして、大変申し訳ないですが、消費増税にともなって以前公表した値段よりすこし値上げします。
資材代や運送費も軒並み値上がっていることで、値段の変更問題は越えられず…。
あれこれと書いたけど、あともうすこしだけお待ちください。
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そもそも、なんでむき身牡蠣と殻付き牡蠣のスタートが違うのよって話をざっくりいうと、身の状態が見えるかどうかが理由のひとつ。
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夏場に出産を終えた牡蠣ちゃんたちは力が抜けて、水のような透明な身の状態になってるんだけど。
その状態から徐々に体力を取り戻してすこしずつ半透明、ぷりぷりの白い身になっていく。
むき身は殻からむいて出すことで身の状態を目視して選べるけど、殻付き牡蠣は殻に入ったままの出荷になるから、身を目視できない。
それがスタート時期が違う理由のひとつとしてあげられる。
殻付きの場合どうしているのかというと、身の状態が良くなりやすい場所を含めたいろんな施設の牡蠣をお試しでむきながら、牡蠣の外見と重量などで判断していく。
(もしかしたら他に産地とか見たら、殻に入った状態で身の良し悪しがわかる方法と道具があるのかもしれないけど、私はこれでしかわからない…。)
海水に強い、カラーで写るレントゲンとかあればいいんだろうか?
10月入ったばかりのいまは、身の状態としたらまだまだなので、あともうすこし待っていただけるとうれしいです。
(11月以降になったら、ゆるりとお伝えするぞ〜)
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