熱海から来てくれた方々と防災の話
去年からnoteを毎日更新しているのだけど、"居候男子"木津くんがはじめた #毎日更新倶楽部 というコミュニティがある。
そこに入っている人は毎日なにかを淡々と更新していて、ひたすら毎日報告を続けている。気付けば1年以上経つので、たぶん結構古株な位置にいそう。
その毎日更新倶楽部内で毎日淡々と更新している同志的なりょうかんさんが熱海から陸前高田に来ていて、うちの漁港まで来てくれた。
縁あって陸前高田に来てくれて、直接会えるのはめちゃくちゃうれしい。
オフラインでも、みたいな話をすると、この前の"くらしてん"のご夫婦を思い出すのだけど。
今回もやっぱり直接対面して話してみたいとわからない温度感ってあるなあとしみじみした。
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ところで。
このnoteを読んでいる人は、自分が住んでいる地域の津波の想定されている高さやハザードマップって把握しているんだろうか?
りょうかんさんと一緒に来ていた方から防災を学びたい気持ちがあるという話を聞いて、うちの会長が話していたのだけど。
「みなさんは、熱海にくる津波の想定の高さは知ってますか?」という会長の質問にみんなははっきり答えられなかった。
そして、「これだけ災害が来ると騒がれていても、実は自分の町の想定されている高さをきちんと知っている人が少なくて、そこが問題でもある」と話していた。
たしかに、自分の町にいてどこが危険な場所なのか、災害時の想定を知らないといざっていうときのとっさの判断が難しい。
実のところ私も、先月の台風19号のときに調べて自分の住んでる場所は浸水も土砂崩れもない地域だってわかったんだけど、そのタイミングがなかったらたぶんちゃんと調べなかった気がする。
安全な日常の中で率先して把握しようと思うのって結構難しいってことなのかもなあ。
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防災についてや牡蠣の話を一通りしてもらって、みなさんに「楽しかった〜!」と話してもらえてほんとによかった。
今度は私が熱海に行きたいな〜。
年始や暖かい時期で実家帰ったタイミングで、友達と日帰り温泉とかしようかななんてぼんやり思ったのでした。