苦手なことも、やってみたら楽しいかもしれない
私は自分のことを話すのが、かなり苦手。
なんだけど、たぶん今日人生ではじめてトークイベントなるもののゲストとして参加した。
山羊座の友達で心の師匠、そしてローカルプロデューサー岳さんの"考えて動かす学校"2期目のプレイベント。
ほんとは宮古市にあるゲストハウスに行って、参加者の方々の前でお話しをする予定だったけど、いまの世の中なのでオンライン上で開催。
話下手な自分が話せるのかなあ〜と思ってたけど、想像以上に楽しかった。
またやりたいと思ってしまうほどに。
直接の対面じゃなくて、オンライン上だからというものあると思うけど。
いままでそういう機会がなかったから苦手に思うだけで、話す機会をすこしずつでも増やしていったら慣れていくのかもしれないね。
海のことも一緒。
すこしずつでもやっていかないと、できるようにはならない。
岩手県内のほかの地域に住む方々が各々やっている仕事などの話を聞いて、めちゃくちゃいい刺激になった。
わかめ作業が終わりかけてて、ここ最近なんとなく自分の中で集中スイッチが切れかかってる感じがあったのだけど、イベントで話したことで「よし、やったろー!」ってスイッチが入った気がする。
健康で生きてるんだから、自分から苦手だとか制限をかけなきゃやれないことはない。今年はすこしずつ話す機会をつくっていこうと思う。またやりたい。
物事を淡々と積み重ねてもっとしなやかに、静かに燃えていこう。
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最後にメモ。
最後の質問の中で、「阪神大震災と東日本大震災のタイミングで物事の価値観が変わって、今回変わるのははどこにいてもできる働き方?」みたいな話があったのだけど、私の職業の場合はまず難しい。
一次産業の場合だと、どうしても場所を固定されることが大半。
どこでもできるわけじゃない職業が、どこにいてもできるようになるにはどういう変化が必要なんだろう。
そんな妄想をしながら、明日からも淡々と作業をしていこうと思う。