「伝える」ということを考える [9/5〜9/10]
おはようございます〜。
だんだんと朝夜寒くなってきたから扇風機をしまってストーブを出したら、次の日から急にまた夏が戻って、汗だくになりました。
季節がいったりきたりしている〜。
9月5日
お盆明けくらいから、私の中で毎週ひとつのテーマがある感じなのだけど。(こういう書き方すると、なんだかドラマ感あるね)
今週のテーマは「伝える」ということなのかもしれないなと感じている。
相手に思っていることを、伝わるように伝えることはほんとに難しい。特に、仕事に関してはそう感じる。
事業者としてお願いをする、ということをして、「伝える」というのはすごく難しいことだなと、この1年をふりかえってみてすごく感じる。
自分のことだからなのか、何度も迷いが出てしまう。
周りに恵まれてるからこそでもあることが多いので、そこは気をつけていきたいなとも思う。
9月6日
菅波先生!!となった先週末、今日が待ち遠しかった。モネの気持ちがわかりすぎてしまった。
どこで仕事しててもいいし、忙しくてもいいけど。目の前からいなくなるのは、ほんとはさみしいよね。
どうなっていくんだろ〜って感じで、そわそわする気持ち。(ほんとハマりすぎ)
9月7日
最近朝晩がさむい。
秋感というか、なんだか冬が見えている…?
まだ扇風機を出してるけど、そろそろストーブを出してもいいんじゃないかと感じた。(冬の気がはやい)
9月8日
最近のことを思い返すと、人と会っての雑談が足りていないなと感じる。
目的なく、最近の近況だったりを話すただの雑談って実は大事だよね。
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後輩じーちゃんと一緒に職場のわかめのロープを掃除しながら、「伝えるって難しい」って話をしたら、「そりゃそうだ」と言っていた。
誰だって難しいって感じるんだから、だからこそ、きちんとお話しをしていかないとどう伝わったかどうかなんてわからないよなと思う。
9月9日
今朝は霧がたちこめていて、海に保管している出荷用の牡蠣のネットあげていたら、じわじわと霧がはれてきた。
そのあとに牡蠣のサイズ選別をしていて、結構量があったので割と時間かかった気がする。昨日まで涼しかったけど、今日はめちゃ暑くて午後は汗が止まらなかった。急に夏が戻ってきたね。
ひさしぶりに少し重ためのものを持っていたこともあり、ひさびさに腰が筋肉痛になってる。
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夕方頃から友達と、海を眺めながら外でお茶。
湯沸かしとポット、お茶っぱ、おやつを持参してくれて、ひさしぶりに最近の近況をゆっくりお話しをした。
だんだんと日が沈んで、暗くなっていく様子を見ながら話せるのはいいな。
ここにたきびがあると、キャンプ感あってさらにいい。たきびしたくなった。
市内でたきびできそうな場所を探そうかな。またゆっくり海を眺めながらお茶をしたい。
9月10日
Rethinkフォーラムで、食にまつわるお話しをさせていただいた。
私自身が感じた漁業の新規参入についてや、去年の緊急事態宣言後の牡蠣の出荷量についてなど、ほんとにざっくりとだけど感じたことを話した。(けど、緊張してて、どんな感じで話したかはあまり覚えていない…)
私自身の経験や感じたことをお話しさせていただける機会があるって、すごくありがたいことだよなと思う。
そもそもだけど、養殖漁業の新規参入というのはほんとにハードルが高いなと思う。
実際に去年自分で進んでみて、そう感じた。
①漁業権
②施設設置場所の空き
③技術
④設備投資
(⑤住居)
ゼロベースからはじめることになる新規参入者は、すごくざっくりいうと①〜④が必要になる。移住者であれは住む場所も必要になってくる上に、住所は漁業権に関わる部分なので、就業したい地区内での家探しが難航することも出てくる。
いちばん最初から将来的に事業者としての新規就業を念頭に進んでいくことって、実のところほんとはすごく大変じゃないかなと感じている。(これはあくまでも私の考えなのでいろんな考えがあるし、良い悪いとかの話ではない)
①②③のタイミングだったり、かなり長期的に見て考えていく必要のあることだし、そもそもの周囲のサポートが手厚くないと難しい部分だよな、ということも感じる。
視点を変えて見たとき、どうしていったらいいんだろうね。難しい問題なのですぐには答えなんて出ないけど、あらためてそんなことを感じたフォーラムでした。
緊張したけど、たのしかった。
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最後にちらっと告知。
今日の夜、陸前高田の一次産業友達たちと一緒にきっかけ食堂さんのオンラインイベントに参加します。私は質問をする人です。
生姜農家さんといちご農家さんのお話しを聞くの、めちゃ楽しみすぎる。
もしよければ、直前だけども参加してくれたらうれしいです〜!
今週もおつかれさまでした〜!