執筆報告:2023年9月度
毎年9月もバリバリ夏で暑いですが、後半になってちょっとだけ朝晩の気温が下がった感じがありますね。
短編のネタもようやく落ち着きを見せて、長編に取りかかれるようになりました。というより、そろそろ長編で書きたいものが増えてきたので、自動的にそちらに移行せざるを得なくなった、という方が近いです。次の長編は最終話まで書ききってから投稿の予定ですので、まだしばらく先になります。できれば10月中の公開を目指したいところです。
ちなみに、今回でnoteを始めてから丸一年が経ちました!普段どれくらい執筆しているのか、そしてどんな挑戦を続けているのか。あるいは普段どんなことを考えながら創作活動に向き合っているのか、その一端でもお見せできれば、そして後に続く物書きに少しでも参考になる話があればと思って始めたnoteですが。これからも記事にできそうなものをアップしてゆく予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。
それでは、2023年9月の執筆報告です。
2023年9月度
執筆文字数:50179文字 <8月:54778文字/差 -4599文字>
(4976572文字→5026751文字)※累計文字数が500万字を超えました!!
内訳:
・note記事×1
「執筆報告」
・ノクターンノベルズ短編×1
・pixivリクエスト作品(R18)×1
・全年齢エッセイ×1
「『飽きるかもしれない』恐怖と戦え。」
・安楽カウチ探偵・空木奈帆の事件ノート ネタ供養
・ウマ娘二次創作
「伝道師と、体現者【マーベラスサンデー】」
note記事はいつも通り、執筆報告のみでした。本当は昨日ギリギリのタイミングで、今回参加していた第19回書き出し祭りの振り返り記事を出そうと思っていたのですが、眠気が限界を迎えたので断念しました。今日明日あたりにはアップしようと思います。
ノクターン短編と、pixivリクエスト作品も書きました。こちらの内容は例によってここでは公開しません。最近ちょくちょくpixivリクエストをいただく機会に恵まれているので、無理のないペースで頑張っていきたいところです。
全年齢エッセイ(なろう)も公開しています。「飽きるかもしれない恐怖」と戦うのはあくまで私自身なわけですが、これは何に対しても飽きっぽい私が、今好きであるコンテンツにいつか無関心になってしまう日が来るのでは、とふと思ったので書いたものになります。
今月の文字数自体は、最後の最後で短編を出したのでそれなりになっていますが、中旬ごろに名古屋で開催されていたウマ娘のライブに両日参戦していたり、そのほかいろんなイベントに週末ごとに参加していたこともあって、やはり少なめになっています。人生初現地参加となったライブで、いろいろ感慨深いものがあったので、飽きるとこれが全部過去の遺物になってしまうのか、という考えがふと頭によぎって、一度形にしてみようと思って作ったエッセイです。もしも似たような経験がある方がおられましたら、教えてください。
連作短編・安楽カウチ探偵シリーズは今回書いたネタ供養をもって、終了します。書きたかったネタがいくつかあり、ペースは激遅筆ながらもなんとか完結まで持っていこう、という意志はあったのですが、無理に書こうとするとミステリーでもサスペンスでもない、中途半端な者ばかり出来上がってしまうと思ったので、「奈良ひさぎにはミステリーやサスペンスの類は難しかった」とケリをつけて、またいつか書けるようになった・書きたいと思ったタイミングで別の作品を書くことにしました。ネタとしてどんなものを考えていたかは、今回のネタ供養にメモとして残していますので、ご興味あればご覧ください。
最後にウマ娘の二次創作です。今月はマーベラスサンデーの1篇のみとなりました。これまではほとんどが一緒に走ってきたトレーナー視点、エイシンフラッシュのみ彼女自身の視点だったのですが、今回のマベサンのSSはトレーナーでも本人でもない、近くにいたモブの視点という少し新しい試みをしてみました。私自身、ウマ娘や競馬に興味を持ち始めたのはごく最近のことなので、ほとんどの実馬は知らないことになってしまうのですが、こういうSSを書くことでコンテンツに還元し、また歴史の一端でも触れることができればいいなあと思っています。最低月1篇のペースは維持したいところですね。
今年も残すところ3か月となりましたが、長編を完成させることを第一優先にしていきたいと思います。息抜きに良さげだと思ったノクタ短編や、ウマ娘の二次創作に取りかかるスタイルを考えています。長編が完結したら、連載前や連載中に考えていたことをしゃべるなどできれば、いいかもしれないですね。
それでは今月も頑張っていきましょう。