[4/12日記]光陰、もはや矢ごときで例えられるスピードじゃない
昼食べてから夕飯食べるまでのスピードが速すぎる。
そこの間何をしていたのか全く覚えていない。昼飯食ってから、ほんとうにただ部屋をうろうろしていたら夕方だった。
部屋の時空が乱れているとしか考えられない…
何を言ってるかわからないと思うが私にも本当にわからないのでノープログレムである。
ともあれまさに光陰矢の如しとは言葉の通りだ。
光陰矢の如しというと、何となく10年20年単位の使われ方が多い気がする。調べてみたら、光陰って月日のことらしい。なるほど、陰が月で光が日か。
矢の如しなんて言ってないで、新幹線の「のぞみ」の速度くらいにしてほしいなと思ったがこの言葉が生まれた時点で新幹線なんて乗り物はなかった。
昔新聞のコラムか何かで、現代人は昔より「スピード」が速いという内容の記事を読んだ。その理由は、移動やコミュニケーションにかかる時間が圧倒的に短縮されたからだという。
確かに、新幹線ができるもっと前、東京から大阪にいくのは一日がかりだったと両親は話していた。もっと前なら、それこそ馬やら徒歩で何週間という旅路だ。考えただけで旅行をやめたくなる。
しかしながら、効率が上がったことで楽になったかというと、むしろ逆で、やらないといけないことはどんどん増えている。昔より、一生でやることの総量が増えているのだからそりゃそうだ。きっと、昔の人と今の私たちとでは時間の感じ方なんてものも結構違うのかもしれない。
そんな風に思いながら、そういえば矢の速度ってどんくらいなんだと調べたら、200~300Km/hくらいでるらしい。ほぼのぞみやんけ。
ちゃんちゃんっ
のぞみの最高速度は300km/hくらい(画像元:wikipedia)
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