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したたかに生きる8

長らく人と関わる仕事をしていますが、「あぁ、この人できる営業マンやなぁ〜」と心から感心させられた人が2人います。
今日は、その方々からヒントを得て、したたかに生きる方法を探ります。

できる営業マンは「仕事に対する信念と、相手の観察力」がピカイチ!!

なぜその仕事を自分がしているのか。
その仕事を通じ、何がしたいのか。
世の中をどのような状態にしたいのか。

デキる営業マンは、このような思いが明確です。
例えば、
「この商品は絶対に人の役に立つ!」
「自分の話を聞くことは絶対的にあなたの為になる」
「この商品は人を救う」
など、絶対的に商品とそれに携わる自分に自信を持っています。

そしてそのモノが好きだから他者比較も熱心だし、メリデメを踏まえた上で、商品の良さや意味を、説得力を持って伝えてくれる。
誤解を恐れずに言うと、「その人に心地よく洗脳されている」感じ。
それは、商品が好きだということと、良いことをしているという絶対的自信からくるプラスのオーラが放たれているからだと思う。

そして、相手の観察力。
相手が何に困っているか
相手が何を望んでいるか
相手が何をすると喜ぶか

これらを何気ない会話から見抜き、的確なタイミングでしてほしい行動や言葉をくれます。
その結果、自分の目的通りに相手を行動させてしまう。
究極の、人たらしです。

では、したたかに生きる為に普段の生活にどう落とし込むか。

1,相手にどのような状態になってほしいか、目的を決める
2,相手の喜ぶ/困っているポイントを観察する。
3,それに対して、サポート/援助をする。
4,それから、自分の目的の方向に促す。

例えば・・・
1,旦那にゴミを捨ててほしい
2,旦那は今、お腹が空いている
3,好物の料理を作りはじめる
4,作る間に、ゴミ捨てを依頼する

例が雑いけど、こんな感じではないでしょうか。
明日から実践して、自分の思うような方向に人生が進むよう、ひきつづきしたたかに行きましょう!

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