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風邪を拗らせて思ったこと

みなさんこんにちは。
数日前から、突然秋らしい気候になってきたような感じがします。
久しぶりに秋の涼しい澄んだ風を浴びると、なんだか懐かしいような、切ないような、そんな気持ちになりました。
日が沈むのも早くなり、これから冬が来ることを実感させられます。

みなさんはどの季節が一番好きですか。
私は秋が一番好きかもしれません。
秋には私の誕生日があります。
ぶどうやイチヂクなどの果物も美味しい季節です。
布団にくるまるのが、心地良くなる季節です。
人肌が恋しくなる季節でもありますね。

私は先週の水曜日(18日)ごろから喉風邪を引いてしまい、今もまだ薬を飲まないと喉が痛いし、咳や痰が辛いです。
18日の夜、喉の痛みがひどくなり、熱を測ったところ37.5℃ありました。次の日もピークで38.3℃くらいになりました。
20日の金曜日になっても熱が引かなかったので、発熱外来を受け付けている近くの耳鼻咽喉科に行き、薬をもらいました。
土曜日も37.5℃くらいあり、薬が切れるとご飯を食べるのも辛くて苦しかったです。
唾を飲み込むと喉が痛いので、唾を飲み込むたびに、勇気を振り絞って、覚悟して飲み込んでいたので、ストレスがものすごかったと思います。

病院に行くとコロナの検査もされたのですが、結果は陰性でした。
7月末にも喉風邪を引いたことがあって、コロナの検査で陰性になったので、なんとなくコロナではないような気がしていました。

今もまだ辛いですが、一番辛かった時よりは、だいぶ緩和された感じがします。
一番辛かったのは先週の木曜日と金曜日の夜です。
23時くらいに布団に就いて、喉の痛みで午前2時に目が覚めて、それから眠ることができず、朝の6時に薬を飲むために胃のなかに食べ物を入れて、薬を飲む。
この2日間は、ほとんど夜に眠ることができませんでした。

特に、病院に行き薬を処方してもらい、それを飲んだ日の夜は、なぜか目やにが大量に出て、目も充血していました。
深夜に目が覚めて、その症状で調べてみると、100万人に一人の難病が検索結果で出てきて、「もしかしたら自分もそれなんじゃないか」と思って絶望したり。

実はこれはただの風邪ではなく、何か重大な病気の症状で、もう病院で診断された時には手遅れで、余命を宣言されるかもしれない…。まだ動けるうちに、大切な人に手紙を書いておこうかな。これが、悪い夢だったら、どれだけ良いことか。

そんなことまで考えていました。

本当に、体調が悪いと考えがどんどん悪い方向にいってしまいます。

毎回どこかを悪くすると思うのですが、健康な体って、本当に幸せなことだし、恵まれてることなんだな、と実感させられます。
私は何度か膝を痛めたことがあり、それが治るたびに、「普通に歩けるってなんて幸せなことなんだ」と身に沁みて感じました。
私も早く、以前のような健康体に戻って、思いっきり笑って喋ってはしゃぎたいです。

今は、マヌカハニーののど飴と、のどぬーるスプレー、のどぬーる濡れマスク(就寝時)、5種類の処方された薬に加え、場合によってカロナール(解熱鎮痛剤)とトラネキサム酸(炎症を抑える薬)を服用しています。

明日には良くなっていますように。
と、毎日本気で願いながら眠りについています。

来週の今頃、自分で書いたこの記事を読んで、「あの時は大変だったな」と思えるようになっていることを祈って。



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