思い込みがパフォーマンスを変える理由
今回のテーマは
「思い込みがパフォーマンスを変える理由」
です。
2025年が早一か月。
理想の自分になるために、
目標を立てて行動される方も
少なくないと思います。
あなたはいかがでしょうか。
今年も走り続けるわけですが、
やっぱりパフォーマンスよく
行動していきたいですよね。
同じ「やる」にしても
積み重ねた結果が全く変わってきます。
そこで本日は、
・パフォーマンスよく行動したい
・2025年の目標を達成したい
という人にとって、
参考にできる話になると思いますので、
よかったら最後までご覧ください。
さっそく結論ですが、
思い込みがパフォーマンスを変えます。
思い込みによって
力量やキャパシティに影響して、
本来持っている力を
最大限発揮することができるんですよね。
あなたはプラシーボ効果をご存じでしょうか。
プラシーボ効果とは、
本来は薬として効果を持たないモノなのに、
薬としての効果が得られることを言います。
例えば、
ただの水なのに
「これを飲めば風邪が治るよ」
といって飲んだら、
風邪が治ったというような話です。
「思い込み」によって、
症状が改善されたってことですよね。
これは自己暗示によるものや
自然治癒力が関係してるんじゃないかって
考えられているんですが、
実際のところはわからないみたいです。
ハリーポッターってご覧になられましたかね。
ハリーポッターの世界には
クィディッチというスポーツがあります。
その大会にハリーの親友のロンが
出場することになったんですが、
自信のなさと緊張で押しつぶされそうに
なっていたんですよね。
そこでハリーが
ロンにこれを飲むといいよって、
飲み物を渡したんですが、
それを飲んだ後、やる気がみなぎって
大会で大活躍する場面があったんですよね。
魔法の薬かと思いきや、
実はただの水だった
というオチだったんですが、
まさに思い込み、
プラシーボ効果によるものです。
僕自身も経験がありましてですね。
会社員の時の話なんですが
課内でコーヒークラブという
制度があったんですよね。
それは何かと言いますと
毎月500円払えばコーヒーが
飲み放題になるわけなんです。
500円持ち寄りで
コーヒー豆を交代で買ってきて
好きに飲めるという
制度だったんですよね。
ある日、後輩の女の子が
「山崎さん、今日は小川珈琲の
いい豆を仕入れてきましたよ。
ちょっと淹れるんで
楽しみにしていてくださいね」
って珈琲を入れてくれたんです。
それを飲んだら
めちゃくちゃ美味しかったんですよね。
「これは美味しいなぁ、
いつもと全然違うわ！ありがとう」
ってお礼を言ったんですけど、
数分後にもう一度後輩が
やってきてですね、
「山崎さん、実は今日淹れた珈琲、
いつもと一緒の珈琲でした。。
間違えて淹れちゃってたみたいです」
って言われたんですよ。
あのときの恥ずかしさと言ったら、
なかったですね。
珈琲の味について
二度と語るまいと決意したんですけど、
これもプラシーボ効果なんですよね。
そう、思い込みです。
というように、実際にあるわけなんですよね。
恥ずかしい体験からの気づきですが、
思い込みによって影響することを
知ることができました。
それからポジティブな方向に
意識を向けるようになったわけですが、
例えば、
・自分はできる
・目標達成できる
・理想の自分になれる
という具合ですね。
すると、思い込みでうまくいくことが
断然多くなりました。
別に能力値が変わったわけじゃないんです。
でも、不安や迷いがなくなって、
心理的にポジティブな思考が生まれて、
おそらく本来持っている力を
発揮することができているんですよね。
これは
でお伝えした「成功をイメージする」にも
通じるものがあると感じています。
もしかしたら、この話を聞いて
「ただの思い込みでしょ」
って思っているかもしれませんが、
目標に向かう行動のパフォーマンスを
グッと上げてくれましたし、
安物の珈琲を最高級に美味しい
珈琲に変えるわけです。
恥ずかしい話ではありますが、
僕自身体感していますので、
ぜひ騙されたと思って
試してみてほしいなと思います。
「やるんだ！」
という気持ちの力強さも
変わってきますので、おすすめします。
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