手放す恐さを克服する

最近知った言葉ですごく響いた言葉

「放てば手にみてり」

これは禅の言葉らしく
手放してこそ大切なものが手に入る
という意味らしいです

何かをつかもうとした時
すでに何かを持っている状態であれば
いったんそれを放さなければいけません

物理的に言えば
お菓子の掴み取りみたいものですかね？🤔
たくさん掴んでも、もっと掴もうとしたら
いくつかは手からこぼれ落ちてしまいます

あとは
時間がなければ、睡眠時間を削る
新しい環境が欲しければ、今の環境から離れる
新しい考え方を手に入れたければ
いったん今の考え方から離れる
などなど

何か欲しい時には必ず何か離れるものや手放すもの、こぼれ落ちるものがあります
もうセットになっている感じですかね？

この治療がいいなと思ったら
その治療に固執してしまう
こういうコンセプトで行こうと思ったら
全部それに当てはめようとする

僕もそうなのですが
せっかく手に入れた環境や
知識、コンセプト変えるって本当に勇気が
いります

つまり
変化することをかなり恐れてしまいます

恒常性は人間が持っている本能みたいものだと思います
だから変わることがすごく恐い
変わらないほうが居心地は良かったりします

この状態がずっと続けばいいのに
そんなことはきっと難しいんですよね

時間が過ぎていくように
川の水が流れ続けるように
常に環境は変化し続けています

だからずっと同じ場所にいることは
自然の摂理からしたら異常なことなのかも
しれません

常に状況は動き続けてます
だから
明日、明後日、一年後にはいろんな意味で
「違うところ」にいなければいけないのだと
思います

変化すること、手放すこと
これがいったん転ぶことだとしたら

手に入れることは
また立ち上がって歩き出すことなのかなと
思いました

転ぶことを恐れない勇気
そこから立ち上がれるタフさ
それが手に入ったら恐いものなしですね😌
それを鍛えていきたいです💪💪💪

絶えず環境に適応している自然のものなどは
素敵ですごいです
だからこれからもっと自然について
見て、触れて、感じて、考えみようと思います

変化して、適応する能力、生き残る力
必要とされる人になることを目標にします
強くなります💪💪💪



※僕はウェイトを落としたいのでお菓子を
食べたくなったらその食べる時間を手放して
その手でアームカールをする時間を
手に入れたいと思います
そんな些細な所から変えていきたいです😳☝️


　　　　　　　　点滴穿石

　　　　　　　　石川久将