楽さと楽しさは紙一重
昔ゲームで
裏技があったり、いわゆるチートと言われる
ものが流行っていた時期がありました
すぐにレベルが上がったり
いろいろすっ飛ばして物語を進めることが
できたりなど
それって最初は楽しいかもしれないけど
だんだん楽しくなくなっていたのを
覚えています
楽にいろんなものが手に入って
楽に色々と進められる、、
特に努力しなくても進める
進めるということに関しては決して
悪いことではないです
でもそれって本当に楽しいですか?
僕も一時期それをやっていた時期が
あったのですが途中から違和感を
感じていました
楽をしながら何かを手に入れられるのなら
真面目に頑張ったり、努力しているのが
正直馬鹿馬鹿しくなったり
意味のないことのように思ってしまうような
気がします
過程のともなっていない結果はちょっと
虚しさを覚えてしまう時があります
仕事柄よく聞かれるのが
「すぐに股関節が柔らかくなる方法とかないですか?」
とか
「その動きができるコツとかありますか?」
とかをよく聞かれます
※選手にとっては限られた時間で
しかも最短の道のりで固さを取らないと
いけないのでこの場合は例外かもしれませんが、、
固さと向き合うコツはやっぱり継続だと
思っています
僕はゴットハンドではありません😇💦
すぐには無理ですがちゃんと継続すれば
後々結果はついてくると感じています
すぐに結果を求めすぎると中身のないものが
出来上がってしまうリスクがあります
だから
教えすぎるのもよくない時もあるなと感じて
います
自分でコツを探す時間もすごく大切です
人から教えられたことって結構忘れます
でも
自分で考えて悩んだ末に見つけた「モノ」
って結構覚えているような気がします
僕の場合は
逆立ちをする時に真っ直ぐに軸を作るって
人に言われてもそれを自分で体現するのって
結構難しかった
それを理解するのにいろんなところに
意識を向けた結果できるようになりました
コツとか裏技って自分で見つけるから楽しいのであって、最初からそれを知ってしまったら
楽かもしれないけど
楽しくないなと僕は思います
自分で考えて、悩んで探すからこそ
そこに意味が生まれるんだなと感じます
着実に少しずつ積み上げていけたら
素敵です☺️
楽じゃなく、楽しいことをしていきたいです
お読みいただきありがとうございます😊