【HPS寄付報告】令和6年能登半島地震への支援(日本財団)
能登半島地震発生から一カ月。
最大震度7の揺れは238人の命を奪い、いまも約14000人が避難所で過ごされています。
石川県の能登地方では道路や水道といったインフラやライフラインが壊滅的な被害を受け、復旧支援にも影響しました。
被災地ではなお過酷な状況が続いています。
※朝日新聞デジタル:能登半島地震発生後1カ月の状況
今回は、ひさ Personal Support事業の収益分から一部『日本財団』さんの被災地支援プロジェクトに寄付させて頂きました。
いつも関わってくれるあなたのおかげです。
これからも継続的に事業との両立していくことで、『優しい世界』に近づけるように積み重ねていきます。
いつもありがとう。
ひさ
〇Personal Support事業について
自己紹介やお仕事内容、お問合せ先。また、お仕事を通して目指している『優しい世界』とはどんなものかなどについて。
〇『HANA PETS』ART Collection の寄付実績について
イラストレーターとして、飼い主さまとペットへの『想い出のプレゼント』を形にしながら、事業と寄付活動の両立していくこと。また、その活動報告などについて。
【 ひさ Personal Support 公式LINE 】
<主な活動遍歴・寄付の実績>
小学・中学生時代に虐めを経験。
「自分さえ我慢すればいい」「人に迷惑をかけてはいけない」と言い聞かせ、逃げる戦いをするも自己肯定感低く対人恐怖に。
福祉系大学在学中、ノルウェー・デンマーク海外研修参加。
日本との寛容さ、支え合うハードルの違いを感じる。
介護福祉士として、14年ほど実務を経験。
高齢期のリアルと人の死に向き合いながらも、心の声を汲み取りながら関わる人の人生に安心感を提供。
サービス残業・過労で適応障害になり、退職。
2022年2月 傾聴ボランティア開始。
2022年8月
レッドノーズデー2022Twitter企画に参加。
2022年9月
エッセイスト・朗読セラピストとして活動開始。
グリーンリボンキャンペーン2022にTwitter・noteの発信で応援。
2022年10月
イラストレーターとして活動開始。LINEスタンプ販売。
2022年12月
HEXA NFT『HANA PETS』collection運営開始。
2023年2月
NPO Mother’s tree Japan 応援NFTプロジェクト参加。
2023年3月
Yahoo!Japan/LINE:「3.11これからもできること」検索募金企画に参加。
〈寄付〉
・フェリシモ基金:全国の大小さまざまな動物愛護団体を支援プロジェクト
・認定NPO法人日本レスキュー協会:セラピードッグ育成・派遣支援プロジェクト
2023年7月
〈寄付〉
・公益社団法人アニマル・ドネーション:介在犬支援プロジェクト
2023年9月
〈寄付〉
・認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン:日本で殺処分される犬を「ゼロ」に ~ピースワンコ・ジャパン~
2023年10月
〈寄付〉
・特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会:いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るハートリボン運動
・グリーンリボンキャンペーン2023にTwitterの発信で応援。
・おにぎりアクションにTwitter・noteの発信で応援。
2023年11月
〈寄付〉
・認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ:あたたかい地域の居場所[こども食堂]を通じて子どもの育ちを応援する
〈寄付〉
・公益財団法人どうぶつ基金:産まれてすぐに殺される悲劇をゼロに
<広報応援>
・こども食堂「ももふねキッチン」さんをTwitter・noteで応援。
2023年12月
〈寄付〉
・公益財団法人がんの子どもを守る会:闘病生活を送る子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける
2024年1月
〈寄付〉
・Yahoo!基金:令和6年能登半島地震 緊急支援募金
2024年2月
〈寄付〉
・公益財団法人日本財団:令和6年能登半島地震への支援
令和6年能登半島地震への支援
プロジェクト概要
令和6年能登半島地震への支援
令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
日本財団は、被災した方々への緊急支援、家屋の復旧支援、災害NPOの活動支援など、いま必要とされる支援を迅速に進めてまいります。
皆さまからのご寄付は、日本財団で間接経費を取ることなく、全額を災害支援のために活用いたします。
ぜひご協力をお願いいたします。
寄付金の使いみち
全額、この度の地震により被災した地域の支援に活用される予定です。
(※)全額とはYahoo!ネット募金の利用料(クレジットカード寄付分の5%および消費税)を引いた額
なお、被害状況及び支援状況により、皆さまからお預かりしたご寄付のすべてを活用できない場合、今後発生する災害において、速やかに被災地で支援活動を行う際の支援金として活用させていただきます。
活動情報
更新日:2024/01/26
日本財団職員による現場レポート(2024年1月26日更新)
令和6年能登半島地震への支援(2024年1月21日)
日本財団災害対策事業部です。
日本財団は、珠洲市蛸島地区にある漁港の一部をお借りして現地での活動に取り組んでいます。
2024年1月20日深夜、日本財団提供の軽油を入れた新年一番船が、無事蛸島漁港を出港しました。
今回の地震で漁港岸壁はひび割れや液状化による甚大な被害を受けました。日本財団と技術系NPOは共に港の仮復旧に尽力し、今回の初出港を見届けることができました。
この蛸島地区は半壊・大規模半壊・全壊が全体の8割以上の地区になります。漁師の皆さんもほぼ全員が被災者です。
皆さまからのあたたかなご支援により、被災者のために活動できることに感謝申し上げます。
日本財団職員による現場レポート(2024年1月23日更新)
令和6年能登半島地震への支援(2024年1月14日)
日本財団経営企画広報部広報チームです。
日本財団は、被災地自治体より避難所のシャワーと医療機関等での手洗い場の支援要請を受け、2024年1月14日に循環型屋外シャワーキットと循環型手洗い台を含む下記の物資を金沢港から飯田港(珠洲市)へ海上輸送しました。
・WOTA BOX+屋外シャワーキット(循環型屋外シャワーキット) 10台
・手洗いスタンドWOSH(循環型手洗い台) 30台
・給水タンク 2トン×2個
・電工ドラム
・発電機 1台
・塩素消毒液 10本
・マスク 20箱
・ポリタンク 5個
・手動ポンプ 20本
上記の輸送にあたり、トラックの乗り込みが可能な和幸船舶株式会社のRORO船を活用しました。
当日7時頃に金沢港を出港後、14時頃に飯田港到着。そのまま珠洲市内の避難所となっている蛸島小学校にWOTA BOX+屋外シャワーキット1台と手洗いスタンドWOSH2台をお届け、設置しました。
発災から2週間弱。久しぶりのシャワーという方も。「水の制限なく顔が洗えた」「最高でした」「さっぱりしました」など、早速被災地の皆さんから喜びのお声をお寄せいただきました。
今回の支援物資のシャワーおよび手洗いスタンドは、皆さまよりお預かりした寄付金の一部を活用させていただきました。
皆さまからのあたたかなご支援に心からお礼申し上げます。
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