サツキマスを釣ることは、、8
昨年もサツキマスは釣れなかった
公私共にコロナに振り回されつつも
例年よりも釣行回数は多かった
満を持して3月の解禁日に出掛けることは少なくなったものの
雨が降ると気になり、そこら辺から始まるようなパターン
3月中旬はまだ肌寒く、川に生命感を感じられない
雨のあとは冷たい風
この時期のサツキマス釣りはほぼ何にも釣れない
が、ひたすら疑似餌を投げる
投げなきゃ釣れないのだ
そして4月初旬あたりで心が折れかけ、一度灰になる
それでも続けていると流れに確かな変化を感じ取れる
稚鮎の遡上、、
たぶん早期のサツキマスはこの群れをゴハンにしているはず
この頃から稚鮎の存在を頼りにポイントを変えていくのだが
元気の出てきたニゴイやウグイ、シーバスが散発で対面してくれる
サツキマスは釣れなくても、シーバスって魚は釣れると楽しい
一度燃え尽きかけた心をシーバスが再点火し
柔らかな疲れとともにサツキマスの存在を薄くし
苦行からのソフトランディングを易くしてくれる
そう、冷静なつもりが焦り過ぎていたのかもしれない
より釣りやすくなる頃には疲れ切っていたのかも
日々に追われサツキマスのことを忘れかけてた
今年釣るための対策は特段なし
少しは何かを変えたくてYouTubeで
いろいろなサツキマス、サクラマスの釣り動画を観た
自分の考えが根本的にズレてるような気がしてきた
今までの考えは保留して
大きく変えてみようと思う
釣り方を変えると釣る場所も変わるはず
以前、釣り場を自分なりに開拓してた頃の楽しさを想像してた
あと何回行けるのだろう
昨年よりも楽しく釣りを出来たらいいな