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サツキマスを釣ることは、、8

昨年もサツキマスは釣れなかった 公私共にコロナに振り回されつつも 例年よりも釣行回数は多かった 満を持して3月の解禁日に出掛けることは少なくなったものの 雨が降ると気になり、そこら辺から始まるようなパターン 3月中旬はまだ肌寒く、川に生命感を感じられない 雨のあとは冷たい風 この時期のサツキマス釣りはほぼ何にも釣れない が、ひたすら疑似餌を投げる 投げなきゃ釣れないのだ そして4月初旬あたりで心が折れかけ、一度灰になる それでも続けていると流れに確かな変化を感じ取れる

    • サツキマスを釣ることは、、7(新型コロナ禍中)

      4月29日現在、5週連続で休日に下流部へ通っている 釣れたのは先週初めて釣れた一匹のニゴイだけ いつも昼間の2時間くらいの釣行 桜の散る頃に稚鮎も確認できた 新型コロナ禍中、不謹慎とも捉えかねない行為なのかもしれません だだっ広い本流の河原では密の可能性は低いし、そもそも人に会うことが少ないけど 自粛で我慢されてる方もいるわけで 個人的には地元での散歩程度と勝手に解釈しています 山の渓流への友人との釣りはキャンセルしていますが あくまでも地元の本流ならOKでしょ、、と

      • #いま私にできること

        新コロは何処からなんのために生まれて来たんだろう? コウモリなどの動物由来とか人工説とか 二酸化炭素を減らすために業を煮やした神様が投下したとか 僕は無宗教だけど悩んだ時に手を合わせにいくことはある 本当に神様がいるのなら、神様は残酷な奴だと恨みたくなることがある 三重県在住で都会ほど感染者は多くはなくても 日々確実に感染者は増加し加速してる 明日は我が身、、すでに無症状で感染してるかもしれない アメリカで発表されたように、知らない間に抗体が出来てるのかもしれない 今年に

        • サツキマスを釣ることは、、6

          先日、今シーズン2回目のサツキマス釣行へ行った 水量が前回よりも減っていたので、やや下流部に入川 程なくして他の釣人が来て、「サツキですか?」と聞かれた 「はい」と答えて立ち話 あの場所でこの時期ルアーを投げる物好きはサツキマス狙いしかいない 僕もそうだけど、広い河原で人に近くで会うと必ず挨拶をする その人が釣り目的なら「サツキですか?」と聞き情報交換をし、ポイントの譲り合いをして気持ち良く釣りが出来る 河原を散歩してるだけの人であっても、世間話や宮川のことなど普段よりゆっ

        サツキマスを釣ることは、、8

          サツキマスを釣ることは、、5

          サツキマス釣りはもちろん現在進行中 今年も3月1日に恒例行事の如く釣行 生命感のない流れにスプーンを二時間ほど、、投球練習みたいなもんです 案の定アタリはなく、川底で休んでた真鯉にスレ掛かりしたのみ、、汗 初めの頃はミノーばかり使っていて スプーンは申し訳程度にケースの片隅で眠っていました 2匹目が釣れたのは本流の深瀬がテトラポッドに緩く流れがぶつかる所で シンキングミノーでニゴイは釣れるものの、いつもの様にマス系の雰囲気なし 目先を変えて、こちらもケースで熟睡中のシンキン

          サツキマスを釣ることは、、5

          サツキマスを釣ることは、、4

          海から母川へ戻り、恐らく汽水で真水に身体を順応させた後、サツキマスは川を遡上する フライフィッシングは形から入ったけれど、その後は釣り方や魚の習性や一生をたくさん勉強した 取り巻く環境や河口堰、JITTERIN'JINNの「サツキマスの唄」も釣り絡みで知った 遡上するとサツキマスはゴハンを食べなくなる ひたすら子孫を残すためだけに産卵場所まで遡上する 釣り雑誌や本などにも記述があり、サツキマスの一つの説なのだ でも4月頃から遡上を始めて秋の産卵まで、お腹がペコペコになるの

          サツキマスを釣ることは、、4

          サツキマスを釣ることは、、3

          広い本流を探るうちに延竿に不満を感じたのは、ルアー釣りとでは釣る範囲が違い過ぎるから 悪い意味ではなく「飛び道具」 狭い範囲で粘るよりも広く手返し良く探る 何処にいるのか分からない魚を釣るには、、、ってずーっと思ってたんですよね 、、そして延竿を置くことにしました 後で分かったことなんですが 30cm位のアマゴをルアー竿で掛けると、リールを巻いてあっけなく魚が寄ってきてしまいます 延竿では何度も流れに突っ込まれ、弓なりの竿と糸鳴り、魚の感触がダイレクトに響くスリリングなやり

          サツキマスを釣ることは、、3

          サツキマスを釣ることは、、2

          今まで訪れ釣りをした河川は 宮川、櫛田川、大内山川、北山川、吉野川、熊野川。 中でも櫛田川は宮川と近いこともあって何度も通った川です ただこの川はダムからの放水をダムの水位の低い位置から流すためか 水に含まれるミネラル?が多すぎて富栄養化が過ぎるように感じます そのため川虫も大きく豊富でアマゴの成育もいい 宮川上流管内で尺アマゴを釣ったことはないのですが 櫛田川は割と大きな魚が釣れるイメージですね それとダム下流の水は濃い緑色で美しさでは微妙なところ、、 櫛田川もサツキマ

          サツキマスを釣ることは、、2

          サツキマスを釣ることは、、

          もう何年も追い続けているサツキマス どうやら自分の釣りが下手くそなことは分かってきたが、続けていればその内釣れるだろうと甘い考えで竿を振り続けている それでも53歳のオッサンは生きている間にサツキマスは釣ることが出来るのかと? 少々不安になってきた そこで今までの釣りを回想、反省し今後につなげるために、このnoteを貸して頂こうと思います 小さな頃から作文が大の苦手な私ゆえ、人様にお見せすべきものでないことは承知の上で個人的な記録を綴っていきます サツキマスはアマゴという渓

          サツキマスを釣ることは、、