サツキマスを釣ることは、、5
サツキマス釣りはもちろん現在進行中
今年も3月1日に恒例行事の如く釣行
生命感のない流れにスプーンを二時間ほど、、投球練習みたいなもんです
案の定アタリはなく、川底で休んでた真鯉にスレ掛かりしたのみ、、汗
初めの頃はミノーばかり使っていて
スプーンは申し訳程度にケースの片隅で眠っていました
2匹目が釣れたのは本流の深瀬がテトラポッドに緩く流れがぶつかる所で
シンキングミノーでニゴイは釣れるものの、いつもの様にマス系の雰囲気なし
目先を変えて、こちらもケースで熟睡中のシンキングペンシル
中古屋で購入した茶系で微妙なカラーのディムリー75mm
動かし方も分からずヨタヨタと流していたような気がします
突然の生命感にあたふた、、←ルアー釣りのバイトはいつもそう
ニゴイほど重量を感じなく、その次に思い浮かぶのが良型のウグイ
ウグイは銀色の魚体で手前まで寄せるまでドキドキする魚
ウグイには悪いけど期待感が大きい分、落胆もデカい残念な魚なのです
近くまで寄せると尺超えのアマゴ、、ヨッシャ〜小さく雄叫び
目標には届かずとも久々のマス、嬉しいもんです
写真を見ても銀化の鱗に薄っすらとパーマーク
贔屓目に見てサツキマスとしとくか、、
鱗への光の反射加減によってはサツキマスらしく撮れたのに、、
ただなんとなくですがコイツは海へ行っていないような気がするのでサツキマス認定はしておりません
身を捌いてみて鮭のような濃いサーモンピンクであれば降海型の魚と言ってもいいのかもしれません
魚が食べているものによって身の色も変化するそうですから
ただ一匹目ニ匹目ともにリリースしたので謎のまま
写真を撮ったら満足してしまうので、あまり食べたことがないのです
キャッチアンドリリース
魚にとってはややめんどくさい存在でしょう
すまんサカナm(_ _)m
34cm 中流域にて
シンキングペンシルで釣れたことで感じたことは、、
今までシンキングミノーを瀬の落ち込みとその下流の程良い速さの流れを、
チョンチョンと軽くジャークを入れながら泳がせていました
クロスからダウンクロスでミノーをウォブリングさせながら、、
(ちなみにトゥィッチングが苦手)
流速によるポイント毎に使用するルアーは違うのでしょうが、まさかあんなヨレヨレのシンキングペンシルに噛み付くとは
その後、少ない釣り仲間から数件のスプーンでの釣果を聞くうちに
使用するルアーの種類が変わっていくのでした。