サツキマスを釣ることは、、
もう何年も追い続けているサツキマス
どうやら自分の釣りが下手くそなことは分かってきたが、続けていればその内釣れるだろうと甘い考えで竿を振り続けている
それでも53歳のオッサンは生きている間にサツキマスは釣ることが出来るのかと?
少々不安になってきた
そこで今までの釣りを回想、反省し今後につなげるために、このnoteを貸して頂こうと思います
小さな頃から作文が大の苦手な私ゆえ、人様にお見せすべきものでないことは承知の上で個人的な記録を綴っていきます
サツキマスはアマゴという渓流魚が鮭のように海へ下り、再び生まれた河川を遡上する魚の呼称
長良川の中流部辺りで5月位に捕れる魚だからと認識している
アマゴ釣りにハマったのは20年以上前
最初はブラッドピットだったかな?リバーランズスルーイット?という映画のレンタルビデオを観たのが始まりで
フライフィッシング。
超長い釣り糸を優雅に振り回す姿に惹かれたりして
、、振り回す俳優が格好良かったんでしょうか
入りはこんな感じで、以後私はアマゴ釣りにハマっていきます
結局、本を読みながら学んだフライフィッシングではロクに釣れず
長い間、川虫やミミズの餌釣りで山の上流から本流の中流部をポイント開拓しながらアマゴを追い続けてました
ホームリバーは三重県の宮川
何度か水質日本一になってる清流です
と言っても流域面積に対する人口や工場が比較的少ないからなんでしょうけど
下流でも川床が岩盤の流れは透き通ったブルーだったり、私が長年通うのはこの水質と大台ヶ原、大杉谷から河口まで変化に富んだ流れがあったからなんだと思います
瀬、落ち込み、淵、深トロ、また瀬、、
落差も大きく気味がわるいほど深い淵
そこにいるであろうドデカいアマゴを想像、いや妄想して8mの本流竿の釣り糸でも底に届かない場所で何時間も粘る
粘りが好結果につながったことは稀なんだけど
滝壺や人工物の堰堤も含めてロマンというかゾクゾクするようなワクワク感があるもんです
最初は数釣りが楽しかったのに、だんだんデカいのを一匹と思考が変わっていきます
今はギャンブルはやらないけど、最初に行った有馬記念にて
そこで1000円が80000円になり、これで拗らせて大穴ばかりを狙い続けて散財←大金ではない
当たらないから大穴なんだけど一攫千金の感覚はキケンかな
単にビンボーくさいだけなのかも?
やはりコツコツちびちび稼がないと
そしてこの一発大物の感覚がアマゴ釣りにも引き継がれてるような気がします
で結局、なかなか釣れない懲りてない
アマゴ釣りのステータスとして30cm以上の尺アマゴを獲るのがひとつの目標だったりします、、あくまでも私的な価値観ですが
初尺アマゴは遠征した奈良県上北山村の北山川
ブラックバスで有名な池原ダム上流の落ち込みの白泡で粘った結果でした
32cm、パーマークの隠れた銀化した太めの魚体、このアマゴはダムからの遡上魚と推測されます
池原ダムではトローリングでのこの遡上魚釣りがあり、そのアマゴは陸封形のランドロックサツキマス
本来降海形のアマゴがダム湖を海に見立てて成長し、春にバックウォーターを遡って秋の産卵に備えてると解釈しています
再度、北山川で銀化の30cm強が4匹立て続けに釣れた時、有頂天になりつつも物足りなさを感じたのは、魚の大きさだけではなくモノホンと言うか本来のサツキマスを釣りたいと思ったからなんでしょう
そこで、海から遡上する40cm以上のサツキマスを釣ろうという野望がムクムクと、、あの時は来年くらいには釣れるだろうと軽く考えていたんですねえ。
初の尺アマゴ(2000年)←20年前なのね、、
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