浜松での出来事
11月1日(金)
朝キャリーケースを引いて東京駅へ。
八重洲南口から高速バスに乗り、浜松駅に移動する。
久しぶりに乗った高速バスは、平日という事もあって空いていた。
途中、渋滞していた事もあり約30分遅れて17時に浜松に到着。
そこから翌日の10時開始のお話会の会場まで、電車で行こうか、他の手段があるかどうか調べてみると、浜松駅から約2時間半ほどかかることが判明。
ふと思い浮かんだのが、先月とある会合で出会ったサアラさん。
彼女は翌日のお話会に伊豆から車で参加してくれる予定。
ダメ元で、浜松駅で朝拾ってもらえないかと連絡してみると、快くOKしてくれた。
優しいな、大変ありがたい。
一安心して早めの夕食を済ませたら、20時から数秘講座を行う。
数秘講座はオンライン形式で全13回の講座なのだけど、今回で8回目。
いよいよ佳境に入ってきたところ。
熱心に学んでくださっていて、楽しいし嬉しい限り。
講座が終わったらすぐに就寝した。
11月2日(土)
早朝6時に起きてシャワーを浴びて支度を済ませる。
サアラさんが7時に迎えに来てくれるとのこと。
白い車でホテルの前に来てくれて、おまけにおにぎりとドーナツも買ってきてくれていた。
私「すみません、急にお願いしちゃって!」
サアラさん
「瑠璃さん、もしかして私の性質をわかっているのでしょうか?
私は随分前から、こうやって車で人を送迎する事をこれまでも何度も経験しているんです。
なので、全然お気になさらずに。」
あぁ〜そうだったんだ。。
それは大変ありがたい。
そこから約1時間半の道中、サアラさんの人生についてなど、色んな話をした。
話していると、あっという間に会場に到着。
会場は築100年近くの古民家で、10代の男女の子がいるシングルマザーのトモコさんのお宅だ。
開始10時に対して8時過ぎに到着したという事もあり、子供たちがパジャマ姿でまったり過ごしていた。
いつも子供達が嬉しそうに迎えてくれるのが、私も嬉しい。
お話会は、集まった人たちのエネルギーを感じて、ふいに思い浮かんだ事を話すようにしている。
今回初参加の親子もいたので、自己紹介をしながらお話会開始。
お昼まで私の体験談を聴いてもらった。
特にUFO搭乗体験談は皆んな真剣になっていた。
お昼はトモコさん手作りの美味しいおむすびと自家製味噌を使った具沢山のお味噌汁、唐揚げにサラダを皆んなでご馳走になる。
午後はいよいよ高次元のひでとサンが登場。
皆んなとても楽しみにしてくれている。
特に集まってくれる子供達は、視える子達ばかりで、
「今日は絶対に(ひでとサンが私の)体に入るとこを見るゾ!」
と、11歳の男の子が張り切っていた。
ゆっくりと上体を前に倒しながら、彼の意識体が私の体に入り始める。
いつもいつも、体全体がとてつもない振動を起こすのだけど、それだけ彼のエネルギーが強いということ。
意識の中で、
「お願いね」
と挨拶を交わす。
彼は毎回笑顔でハイタッチして私の体に入る。
お話は2時間半にわたり続いた。
子供達の質問に答えたり、大人にアドバイスしたり、和気藹々としていた。
お話会終了後は、希望の方にhiruwaveセッションを受けていただいた。
私の体から一度抜けたひでとサンが、再び入る。
3人連続でセッションする。
魂だけの存在になると、人の潜在意識まで丸見えらしい。
私にはわかりようのない、その人の心の奥に隠れた何かをそっと導き出すので、大抵の方は涙を流す。
私が言うのもおこがましいけれど、こんなセッションは他には存在していないと思う。
全てが終了し、そこに残った子供達3人と話した。
11歳男子:
「今日ひでとが入るところ見えたよー!こんなふうにねー」
と、図解説明してくれた。
お母さん:
「瑠璃さんの体が振動してる時に、こうやって入ってくのがわかったよー」
動画を撮ってくれていた。
(私は見えないけど笑)
14歳女子:
「瑠璃さんとひでとサンは一体化してるから、こうやって前に出たり後ろにまわったりしてるんだよ」
(中略)
14歳女子
「最近、意図的に閉じてる。でも夜に開いちゃって見えちゃったりするんだよね」
10歳女子
「私は最近あんまり(見えない次元に)意識を向けてないから閉じてる感覚。
でもさ、こういう話をしてると、見えるんだ?って色んなのが集まってきちゃうんだよね。」
14歳女子
「目を合わせたらダメだから、合わせないようにしてる」
10歳女子
「でもここは大丈夫!ひでちゃんが守ってくれてるから」
11歳男子
「ここは変なのいないから大丈夫だよ」
ここで男子が私の上の辺りをジーッと見つめて
「いまそこにひでとサンがいて笑って話きいてるよ」
もう既に時代は精神文明へと変わった。
こういう会話が普通になっていく時代へと。
そして、とても嬉しいご感想をいただいた。
本来は人を笑わす事が大好きな息子ですが、小学校卒業間近から中学も初めは少し学校へ行けていましたが、
不登校になり心がポキっと折れてしまった時期があって時間と共に解決をしている最中です。
今は心の状態は回復して誰かと関わる事も、外に出る事も抵抗もなく
学校へは行ける時に行けています。
お話会の時の様に、息子があそこまで自分を出す姿をみれたのは久しぶりでした。
「楽しかったー!」
と言っていたので良かったです。
久しぶりに沢山笑った息子の姿を見れて、私も幸せでした。
◎次回の浜松でのお話会の開催日は
2025年7月24日となります。
一晩、トモコさんのお家に泊めていただいた。
子供達に、YouTubeで、ハンドパンのaru&iruさんのチャンネルから一曲聴いてもらった。
「あっ!これ知ってる!聴いたことがある!」
と、突然14歳女子が何かを思い出したように言った。
私「え!どこで!?」
14歳女子「わからない、どこだろう…」
過去世なのか、元いた星なのか、彼女の魂が反応していた。
このハンドパン奏者のken2さんは、入浴中などリラックス状態の際に、メロディが降りてくるのだそう。
そのメロディをハンドパン、さざなみドラム凪で演奏する宇宙人の魂を持つ人。
大変ありがたい事に、12月22日に東京でコラボお話会を開催させていただくことになった。
ぜひこの機会にあの音を体験しに来ていただきたい。