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【子育て・教育】不登校育児を経験した想いと声を聴くミニ対話集会@かまとくるみ(岡崎市)

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、不登校育児を経験した親御さんたちとのミニ対話集会を岡崎市羽根町にある「かまとくるみ」さんで開催いたしました。


◯ 不登校育児経験をしたからこその声

 ミニ対話集会で集まってくださった方々は不登校だったけど社会人となり既に働いている子どもを持つ親もいれば、まだ学校に籍を置きつつ学校にいかない選択肢をしている親もいれば、様々なフェーズの方の声や想いを聴かせていただきました。

こうした場には書けないことや心にグッとくる話も聴かせていただきました。かまとくるみさんの美味しい食事とドリンクをいただきながら、安全安心な空気感でミニ対話集会を実施しました。ありがとうございます。

◯ 不登校育児を経験した親の想い

・2000年代は「登校拒否」で「不登校」といった言葉は使われていなかった。学校に行かない子どももいたけど、一時的なものも多かった。
・「不登校」となった時に「誰に相談していいかわからない」「どうしていいかわからない」ととても不安になった。いまは、、岡崎市には「校内フリースクール『F組』」や相談窓口もある。フリースクールも増えてきたし、市民活動で相談に乗ってくれるところもある。しかし、当時、15年くらい前は全然なかった。
・こどもたちが不登校になるきっかけは多種多様で、様々なタイプがある。グレて学校に行かない子も、先生が合わずに行けなくなる子も、ちょっとしたきっかけで居場所がなくなる子も。精神的なものから朝起きれなかったり腹痛がでたり……。十人十色。
・学校の先生は「学校に来て!」「また、学校に通えるように」といったスタンスで対応してくれるけど、子どもにとっては負担になる。
・学校に行かない選択肢をしたとしても、勉強ができる環境や基礎学力をつける取り組みの責任がある
・夫と妻で考え方がズレる時もある。子どもを学校に「無理矢理にでも行かせたほうが良い」「子どもを守るためにも行かせないほうが良い」両方の意見が出てくる。良い、悪いではなくしっかりと話し合える事が大事だった。夫婦喧嘩にもなったけど、じっくりと話し合えたから今がある。
・「悩んでいる」「不安だ」の声を聴いてもらえる場や情報交換できる場がお母さんやお父さんのネットワークであるととても嬉しい。
・安心で休める家庭環境も大事。学校にも、家庭にも居場所がないと、子どもの居場所がなくなってしまう。
・子育てに「正解」があるわけではないけれど、子育てのやり方や考え方が、もしかしたら、子どもを傷つけてしまっているかもしれない。「親の勉強会」や「対話を通した情報共有」ができる場があると嬉しかった。
・大人…お母さん、お父さんも「子育て」を学ぶ必要がある。
・不登校育児の経験をしたからこそ、話ができることもある。迷っている人たちや不安におもっている人たちの支えや支援につながりたいと考えている親はいる。私達もそういった場があれば協力したい。

◯ 困った時に頼れる人がまわりにいない

困った時に頼れる人がいない」「誰に相談していいかわからない

こうした声は不登校等に関係なく、ミニ対話集会のなかでたくさんの方から声があります。子育て、高齢福祉、障害福祉、産業、まちづくり等、様々な分野で「わからない」といった状況があります。

岡崎市も「相談窓口」を用意していますが、公共的な窓口があることも知らない。これまでの経験から「行ったとしても、何も解決しないんでしょ」と諦めてしまっている方も多いと感じます。

今回、ミニ対話集会に参加してくれた方が感想がとてもグッときました。

お話を聞いてもらえるのも嬉しかった

たくさん、お話ができてよかったです

行政と市民といった対話の場というだけではなく、市民同士の「対話の場」「お互いに話ができる場」がとても重要だとあらためて感じました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます!!

◯ これまでもミニ対話集会を実施

私は安全安心な環境での「対話」がとても重要だと考えています。

まちを盛り上げていくためには、「未来への投資」…つまり、「子育て」と「経済/産業」に重点を置くことが大事です。だからこそ、将来世代のこどもたちが「これからの教育」として、どんな状態だったとしても基礎学習の向上をできる環境、そして、視野を広げ生き方を見つけれる環境を教育の中に取り入れていきます。

不登校の方や親の方々をはじめ、子育てをしているお母さん、お父さんからこれまでも「ミニ対話集会」として話を聴かせていただいています。

◯ 対話の場の重要性

リアルな意見・声を聴かせていただき、とても貴重な時間でした。

子育てが孤独・孤立する「孤育て」になってしまうことがなによりもツラい現状があります。不登校が右肩上がりで増加していますが「不登校なんて恥ずかしい」「うちの子ども大丈夫なのか」と不安を抱え込んでしまう状態も増えています。

「正解」があるわけではない子育てにおいて、お互いに対話する時間、情報交換や意見を言い合える場や機会があることはコミュニティ創出にもつながりとても大事だな、と今回あらためて強く感じました。

私自身、様々なリアルを知ることもでき、こうしたミニ対話集会をどんどんと「子育て・教育」や「不登校」に限らず開催していきたいと考えています。

各地域の方々、子どもたち、高齢者、障がいのある方、経営者やまちづくりや支援団体など。様々な方のリアルな声を聴かせていただければ幸いです。

ぜひ、お誘いください!

これまでの公開OKなミニ対話集会の様子はこちら。


さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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ひるた浩一郎 | 岡崎市長候補・36歳・完全無所属
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