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【子育て】子どもの居場所の重要性。子どもたちとともに過ごす時間‐みんなのおうち矢北‐

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の余裕を生み出すことを目指しています。

私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、「みんなのおうち矢北」にて、子どもたちとともに過ごして、様々な声を伺ってきました。

Nursery & After-school「みんなのおうち矢北」

みんなのおうち矢北

親御さんに寄り添った子育て支援事業を実施している一般社団法人こどもと暮らすiiねっと。「共に暮らし、共に育む」を理念として活動されています。


「みんなのおうち連尺」の矢北版です。ボランティア等も募集しているそうなので、興味ある方はご連絡をー

ボランティア募集のチラシ

本団体に限らずその他の地区でもボランティア募集しているので、最新情報は岡崎市社会福祉協議会のウェブサイトご確認くださいー


先般、子ども食堂のお手伝いにいかせてもらったこともありおつなぎしていただきました。その時のnoteは以下ご参考ください。

「【子ども食堂】多世代交流の場と役割創出。コミュニティで子どもを見守り育てる場」

子どもたちのパワフルさ!!

「よーーーし、いっちょ、遊ぶかーーー!!小学生たちだから余裕っっしょーーー!」っておもってたら、全然甘かった。認識があまあまだった。海外のお菓子くらいあまかった。

子どもたちの様子

めちゃくちゃパワフル!!

エネルギー無限か?っていうくらいにパワフル。
最初は「なんか、へんなおっさんきた」みたいな雰囲気だったんですがすぐに打ち解けてもらいました。子どもたちのコミュニケーション高い。すごい。

お絵かきしている子もいれば、将棋をしていたり、お店を展開していたり、もうなんか遊びたい放題。小学校低学年の子達が多かったんですが、めちゃくちゃパワフル。小学校低学年ってこんなにしっかりしてるんだな、って感じました。

おもいおもいに楽しむ

工作もしていて飛行機つくってました。すっごい上手につくってた。

工作の様子

トランプをつかった「スピード」って遊びをしたんですけど、小学校低学年の子達にボロ負けしました。強すぎるだろ、経験値が違いすぎる……! まさか小学生に負かされるとは思いもしなかった……! 小学生やりおる。すごい。

集まれる場が必要だ

子どもたちに「毎日来てるの?楽しい?」ってきいてみました。即答で「楽しい!!!」という回答がきました。即答とその勢い! 子どもたちからすると同じ小学校に通っている友だちたちと夏休みも遊べるし、当然、大人たちもいて関わることができるってそりゃ楽しいよなーーーともおもいました。

子どもたちが楽しみながら、親も安心して預けておける場所。親は親で、家のことや仕事が子どもの夏休みだろうとある。そうした時に日中ずっと子どもを見守ってくれる。様々な体験や経験を通して成長する機会にもつなげられる。こうした場はもっとたくさんあっても良いだろうなと感じました。核家族化と共働きが進み、日中の子どもをどうするか。中学生くらいなら家で一人でも良いのかもしれないけども、小学校低学年だとそういうわけにはいかない。

『サラリーマン金太郎』みたいに赤ちゃん背負いながら仕事するようなことや職場に子ども連れてきてOKみたいな文化や風土が「孤育て」にならないためにも、今後は必要なのかも知れない。核家族化で、頼れる人が少ないならば職場に頼れば良いじゃん!っていう発想もアリだとおもう。

なかなか職場や会社を変えるっていうのは難しい。だからこそ、こうした場や機会を活用していくことやあることが子育て支援としてもとても重要だなと感じました。

子どもたちはタブレットをどう思ってる?

せっかくリアルな声を聴けるチャンスなので「タブレットと鉛筆での勉強どっちが好き?」って聞いてみました。「タブレット!!!」と答えでした。

・鉛筆だと書いていると手が疲れる
・アプリで自分で色々作れるの楽しい

そんな答えが多かったです。鉛筆めっちゃ書くの疲れるよね、って思いました。疲れるって回答した子は色鉛筆でめっちゃお絵描きしてたけど。それはそれ、これはこれ。

子どもの学び方も少しずつ変わっていきます。変わってきています。以前noteにも書いたように学校のあり方も変わっていく。

様々な見守りがある

子どもたちを大学生のボランティアの方が見守っていたり、色んな方が見守っていました。高齢者の方もこうした場に来れるとお互いに楽しいし、ワクワクするんだろうなとも感じました。多世代交流にもつながっていくし、お互いが社会とのつながりを持つことができる。アクティブに身体を動かすことは高齢者の方と子どもたちだと大変かもしれません。しかし、工作やお絵描きやトランプなどを一緒にすることで、認知症予防にもつながる。子どもたちも核家族化が進んでなかなか高齢者の方と触れ合う時間が少ない家庭も多い。

ひとつの取り組みで二つの課題を解決することができる可能性があると感じました。子どもたちはコミュニケーション力がめちゃくちゃ高い子たちが多かった。すぐに打ち解けてくれた。最初、私自身どうしたらいいんだろうっておもっていまいたが、すぐ子どもたちに受け入れてもらえました。

帰りに「四つ葉のクローバー」をプレゼントしてもらえました。ありがとうございます!!

四つ葉のクローバー「ウチワとして使えるよ!」ともらいました

学区市民ホームの有効活用の一つだなとも感じました。どんどんとこういう場や機会が増える仕組みをつくっていきたい。

さぁ、共創だ!


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岡崎市矢作北学区市民ホームへの移動が大変だったnoteはこちら



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