【子育て・教育】「朝の小1の壁」は共働き世代や子どもたちにとっても重要な社会課題だ
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、子どもと親や家族が一緒にいられることが一番だと考えています。しかし、どうしても核家族化やこれからの働き方・生き方として共働きがどんどんと主流となっていきます。
「朝の小1の壁」の問題がようやく取り上げられ、こども家庭庁が全国調査をすすめることとなりました。
「朝の小1の壁」についてはニュースでもとりあげられています。
◯ 「朝の小1の壁」と現代社会が直面する挑戦
「朝の小1の壁」この言葉が象徴するのは、単なる時間管理の問題ではありません。私たちの社会が直面している根本的な課題を浮き彫りにしています。
子どもの成長と親の就労、そして社会システムの在り方。これらが複雑に絡み合う現代社会の縮図とも言えるでしょう。
「小1の壁」はこれまで夕方…放課後のことがメインでした。
◯ 子育ての切れ目のない包括的アプローチ
これまでの子育て支援策は、主に乳幼児期に重点を置いていました。しかし、「朝の小1の壁」は、支援の必要性が学童期以降も継続することを明確に示しています。
今後求められるのは、子どもの成長段階に応じた切れ目のない支援です。具体的には:
保育所から小学校への移行期における集中的サポート
学童保育の質的・量的拡充
学校の受け入れ体制の柔軟化と拡大
地域コミュニティを活用した多様な子どもの居場所づくり
これらを統合的に推進することで、子育て家庭が直面する様々な壁を低くすることができるでしょう。
◯ 子育てしやすい職場環境や働き方改革にも…!
「朝の小1の壁」は、働き方改革に新たな視点をもたらしています。これまでの改革が主に労働時間の削減や効率化に焦点を当てていたのに対し、今後は子育てを中心に据えた職場環境の創出が求められます。
具体的な施策としては:
フレックスタイム制やリモートワークの更なる推進
子育て中の従業員向けの特別な勤務体系の導入
「コアタイム」概念の柔軟化と個別化
子育て支援を企業評価の重要指標として位置づけ
これらの取り組みにより、子育てと仕事の両立がより容易になるだけでなく、多様な人材の活用にもつながります。
また、「子どもを預けて働く」という従来の概念を超えて、社会全体で子育てを支える新しいモデルの構築が必要です。
例えば:
学校、企業、地域コミュニティの連携強化
公共施設や空きスペースの有効活用による子どもの居場所の創出
シニア世代や地域ボランティアの活用による世代間交流の促進
AIやIoTを活用した子どもの見守りシステムの構築
これらの取り組みにより、子育ては個人や家庭の問題ではなく、社会全体で取り組むべき課題であるという認識が広まるでしょう。
◯ 社会全体で子どもを見守り、育てる社会へ!
「朝の小1の壁」は、個人や家庭の問題ではなく、社会全体で取り組むべき課題です。そのためには:
自身の経験や知見を積極的に共有
職場や地域コミュニティでの対話の促進
政策立案プロセスへの積極的な参加
子育てを中心とした新しい価値観の創造と発信
これらの行動を通じて、私たち一人一人が社会変革の主体となることができます。市役所としても「何でも相談してください、私達が全力で支えます!」とメッセージを発信し続けていくことが重要です。
「朝の小1の壁」に向き合い、多角的なアプローチで取り組むことで、より豊かで包括的な社会の実現につながります。
豊中市(大阪府)の取り組みもすごく興味深いです。
私が現役世代の方とつくりたい未来である「子育てしやすく、稼ぎ続けられる岡崎市」へ!子育てと仕事の共生、そして社会全体での支え合いを!
次世代により良い社会を引き継ぐことができるのです。今こそ、私たち一人一人が行動を起こす時です。新しい社会を、新しい未来を一緒になってつくっていきましょう。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
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