【子育て・教育】岡崎市150周年の小学校が14校! 岡崎市内の学校設立年を調べてみた
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、まちの人たちと対話しているなかで「母校が150周年なんだよね!」という話をよく聞き、あまりにも様々なところできくので気になって調べてみました!
歴史と想いが紡がれてきた歴史を感じました!
※私、ひるた浩一郎調べですので、間違っていたらご指摘ください※
※学校等によって「周年」や「設立」の定義が異なる場合があります※
◯ 岡崎市で150周年の小学校は……
2023年現在、150周年を迎える岡崎市立の小学校は14校!
岡崎市内には48校の小学校があるので、14/48……市内の小学校のうち3校に1校は150周年!
150周年の小学校一覧(順不同)
男川小学校、岡崎小学校、六名小学校、三島小学校、秦梨小学校、常磐小学校、岩津小学校、大樹寺小学校、矢作北小学校、六ツ美中部小学校、宮崎小学校、形埜小学校、下山小学校、連尺小学校
1873年・明示6年に設立された小学校は14校!(48小学校のうち14校が1873年設立)
151周年の小学校一覧(順不同)
根石小学校、福岡小学校、藤川小学校、本宿小学校、生平小学校、奥殿小学校、矢作南小学校
去年、2022年に150周年…2023年に151周年の小学校は7校。
149周年の小学校一覧(順不同)
広幡小学校、恵田小学校、夏山小学校
来年、2024年に150周年…2024年に149周年の小学校は3校。
岡崎市内の小学校 設立一覧
設立年順番の一覧、岡崎市内の48小学校一覧を作成しました。
48小学校あるうち、150周年前後の学校数は27校! 岡崎市にある小学校の半分以上が1871年〜1874年に設立されている…!
※同年設立の場合は順不同・年月日までは考慮していません※
◯ 150年前、1873年に何があったのか
1872年(明治5年)8月に、日本で最初の近代的学校制度を定めた基本法令である「学制」が頒布されました。……全国規模の近代教育法令です。
ざっっっくりいうと「こんな感じで子どもたちを教育していきましょう」といった法令です。
この法令が1872年8月に頒布され、翌年の1873年に最も多くの学校ができたわけです。1872年、1873年、1874年と頒布された前後で学校がたくさんできていったことがわかります。
当時とは名称が異なっていたり統廃合があったりと脈々とした学校の歴史はありますが、おおもとになっています。
◯ 150周年記念式典の案内
岡崎市の公式ウェブサイトに「150周年記念式典」でどういったことをされるのかなどが発表されています。周年イベントってやっぱり大事。
◯ 岡崎市にある中学校は…
小学校を調べたので、ついでに中学校も調べてみました。
すると、1947年(昭和22年)に設立されている中学校が12校!(23校中12校が1947年設立)
愛知教育大学附属岡崎中学校、甲山中学校、美川中学校、南中学校、竜海中学校、葵中学校、福岡中学校、東海中学校、河合中学校、常磐中学校、岩津中学校、六ツ美中学校
中学校の設立一覧がこちら。
◯ 76年前、1947年に何があったのか
1945年(昭和20年)、第二次世界大戦終了後に改革が行なわれました。
1947年(昭和22年)3月「学校教育法」に基づき、新制中学校、高等学校へと再編成。現在の小学校6年・中学校3年・高校3年・大学4年……といった制度になっていきます。
「学校教育法」に基づいて「1947年設立」とされる中学校が12校もあるわけです。岡崎市にある半分近くが中学校が1947年設立。
学校設立のウラには歴史がある。法令がある。
◯ 岡崎市にある高校は…
岡崎市には11校の高校があります。高校は結構バラバラな感じ。どの高校も30年以上の歴史を持っています。岡崎市には100年を超える高校が5校もあります!
岡崎商業高等学校、人間環境大学岡崎学園高等学校、岡崎高等学校、岡崎北高等学校、岡崎工業高等学校
11ある高校のうち、5校が100年超の歴史がある!
◯ 岡崎市にある大学は…
岡崎市には短期大学も含めて7つの大学があります。
20年に1回くらい大学ができています。2000年に設立された人間環境大学から20年。そろそろもう一つ大学がつくられてもいいかもしれません。
◯ 将来世代とともに「子どもの未来をつくるまち」
岡崎市には歴史ある学校がたくさんあります。また、新たな教育や学校のスタイルとして「フリースクール」も少しずつ増えてきています。
どんな環境であったとしても、子どもたちがしっかりと勉強できる場と機会をつくっていくことが自治体がしなければならないことのひとつです。
英数国理社といった基礎学習はもちろん重要です。それとともに自分自身がどんな生き方をしたいのか、どんな大人になりたいかを考える機会もこれからますます重要になってきます。
親や先生だけではなく、様々な大人と知り合い、勉強だけではなく、どんな生き方をしたいかを想像する。決めなきても良い。「こんな生き方があるんだ」と子どもの頃に知っておくことで十分。
たとえば、2023年11月に杜若高校で実施した「ミライDialog」のように、様々な大人とコミュニケーションができる機会をつくること。そして、高校生たちがまちづくり活動を通して、まちにダイブして、まちの人たちとコミュニケーションをとることを促進させることも一つの方法です。
「こんな大人もいるんだ!」
「こんな生き方もあるんだ!」
「こんな楽しみ方もあるんだ!」
こうしたことを子どもたちが感じてもらえることで、『子どもの未来をつくる』ことにつながります。
将来世代とともに「子どもの未来をつくるまち」をつくっていく。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。