【まちづくり】太陽とともに楽しむ盆踊り〜南公園盆踊り大会〜
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の自由と余裕を生み出すことを目指しています。
私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、『南公園盆踊り大会』に参加してきました。今回が初開催!
岡崎市の南公園
岡崎市にある「南公園」は、遊園地にもなっていて子どもたちと遊べる施設にもなっています。
全体像がこんな感じ。池もグランドも遊園地もある。
(詳細は「岡崎おでかけナビ」にあるウェブページをご参照ください)
20円券、60円券、100円券と昭和かな?っておもうほどの料金設定がされています。子どもたちだけかとおもいきや制服を着た中学生か高校生が4人組でキャッキャ言いながら遊びに来ていました。青春、って感じ!! アオハルかよ!
メリーゴーランド、観覧車、園内をめぐる汽車など他にもたくさんの乗り物があります。親子連れでにぎわっていて雰囲気もとても良い。
池には水鳥が優雅に泳いでいました。撮影できるくらい近くの距離まで泳いできてくれました。野鳥には触っちゃダメなのでお気をつけて。
池もあり、涼し気な感じでした。散歩コースにもなっており、夕方時はたくさんの方が歩いていました。
夕方から踊る盆踊り
「岡崎音頭踊り隊」の方々が南公園の方々とともに、今回、はじめて南公園にて盆踊りのイベントを実施。
「岡崎音頭踊り隊」は、以前、noteにも書いたように10月の盆踊りに向けても準備を進めています。準備も手伝っており、今回は、そうした流れもあり参加です!
太陽とともに、盆踊り
盆踊りって夜にするイメージですし、夜にしか経験がなかったんです。
が! 今回、初めて、太陽のある時間に盆踊りを経験しました。
夏の夕方に盆踊りをするってめちゃくちゃ汗が滴り落ちる!!!あっっっっつい。西日がすごい!
だいぶ日陰になった状態での写真なんですが、夏の太陽が半分くらい覆っているときもありまして。日向と日陰の差があって、日陰のところで踊っている分には良いけど…。
太陽のもとだとジリジリと焼き付くような感じが新鮮でした。盆踊りがなぜ夜に行われてきたのかよくわかりました。
単純に暑い。
暑さに負けず、水分補給をしっかりしながら、踊る。皆さん、本当にタフ。太陽とは違うアツさがある。熱気あふれている。
高校生のダンス
愛知産業大学三河高校が「よさこい」として、演舞披露もありました。キレッキレ。高校生の動きの俊敏性というかキレがとてもキレイ。
たくさんの方の前で演舞披露ができる経験って大切だし、思い出にもつながる。ちょうど日陰になっていたのですが、相当な運動量だったので日陰とか関係ないのかもしれないっておもうほどでした。
ちなみに高校生たちも盆踊り参加してくれていたんですが、キレが違ったキレが。
公共空間の十分な活用!
南公園は岡崎市のいわゆる公共空間・公共施設。そうした場で、盆踊りや演舞披露などのみんなが集まって取り組みができることはとても大切だと感じました。
南公園に遊びに来ていた子ども連れが、たまたま盆踊りに参加する。夜だと子どもを寝かしつける関係もあってこれないけど、夕方だったら参加できたっていう方もたくさんいたように感じます。
うまい・へたじゃなくて、やってみる
ちっちゃな子どもたちが盆踊りを見様見真似で踊っている姿は、未来そのもの。うまいとかへたとかじゃなくて、「やってみたい!」「やってみよ!」の感性はオトナも見習わなきゃいけないなと感じました。
最初からうまく踊れる人はいないし、うまく踊る必要もなくて、きっと楽しむことや仲間とのつながりができることが盆踊りのひとつの狙いなんだろうなって感じます。
最古のフェスである盆踊り。
いろんな場所で、いろんなやり方で、地域それぞれのやり方があるってとても興味深い。ひとりじゃできない。
さぁ、共創だ!