【災害支援】撤去作業に「楽しむ」を取り入れる。価値観にとらわれない取り組み
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を。岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日+1時間得られるまちをつくる。
私、晝田 浩一郎は、作業の時間も楽しんでいいと考えています。お祭りやイベントの準備などでテント設営や椅子を並べる等、たくさんの「作業」があります。そうした時間を苦痛の時間としてとらえるのではなく、楽しめる時間にしたい。
壊れた建物の撤去も楽しみながら!
ウクライナで壊れた建物の撤去として、クラブミュージックを流しながらがれき撤去をしている動画がとても印象的でした。
「不謹慎だ」という意見もあるかもしれないです。しかし、やっている人たちや作業をしている人たちが「悲痛な表情をしながらがれき撤去をしている」よりも、「現実を受け止めつつも、その作業を楽しみながらしている」ことの事実がとても重要だなと感じました。
周りの人たちが悲壮感で作業するよりも、多くの人が参加してよかったと思えるような場面もきっとあると感じます。それが一歩目を踏み出す勇気にもつながり、仲間を得られるきっかけにもなるかもしれません。
服装はしっかりした方が良い!
2023年7月15日から秋田県を中心に大雨による被害が報告されています。
こうした復旧作業をするときには、服装はクラブにいくような軽装ではなく安全靴や長ズボンと長袖でケガ対策をしっかりとした方が良い。私が、今年、岡崎市での災害復旧においても強く感じました。
寄り添いつつも、価値観にとらわれない
私が災害ボランティアに行った時は、音楽を流す余裕もない状態でしたが、クラブミュージックが良いかどうかはさておき、音楽を流しながら作業をすることで「心の荒れ」が少なくなるならば、アリだと感じます。
戦下において、私には想像できないレベルの制限や苦労があるなかで、壊れた建物等の撤去作業を進めるためには「音楽」の力が必要で、若者をはじめ多くの人の力をまとめられた。
もしかしたら、その建物でケガをした方や亡くなった方もいるかもしれない。そうした人たちへの追悼の意は示しつつも、次の復旧と復興に向けては、悲痛な表情で黙々と作業するのではなく、クラブのようにノリながら撤去作業を進めている姿はとてもステキだと感じました。
いろんな力をまとめていくためにも、価値観にとらわれないことも大事。まさに、多様性と多様な力の集合になっている。
さぁ、共創だ!
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!