#蓮舫さんと新しい東京を
6月20日(木)に告示された東京都知事選は、過去最多となる56人が立候補し、7月7日(日)に投開票が行われます。
小池知事の都政運営への評価が争点となりますが、ひるねこBOOKS店主である私は、蓮舫(れんほう)氏を支持いたします。
4年前の都知事選で #うつけん応援画 を企画しましたが、その際にもご協力いただいたイラストレーター・小泉さよさんに、蓮舫氏を応援するためのビジュアルを作っていただきました。
イラスト協力:小泉さよ http://www.sayokoizumi.com/
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今回の都知事選の争点も多岐に渡ります。家賃や物価の高騰、少子高齢化、パートナーシップ制度、ペットの殺処分、待機児童、介護離職、防災、行政改革など、挙げ出せばキリがありません。
どの課題も重要で、いま何を重視するかは有権者一人ひとりによって当然異なります。どれを優先するのか、そこで争っても仕方がありません。
問いたいのは、一体誰がリーダーならば、これらの課題を解決できるかということです。
今回の立候補者の中で、それに一番近いのが蓮舫氏だと考えます。公約を読み、普段の発信を目にして、そのことを確信しています。
現職の小池百合子知事が2016年の初当選時に掲げた公約「7つのゼロ」を覚えていますでしょうか?そこには満員電車や残業、多摩格差、都道電柱の地中化に加え、上に挙げたいくつかの課題を「ゼロ」にすると書かれていました。
あれから8年、それらが全てゼロになるどころか、悪化している項目さえあります。ペットの殺処分や待機児童については「達成した」という主張がありましたが、よく調べてみると、そもそもの前提や枠組みが変わっており、実は達成していないことも判明しました。
さらに小池知事を巡ってはいくつもの懸念点、疑問点があります。
・関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文を拒否していること
・豊洲市場の移転を強行したこと
・明治神宮外苑の再開発事業を進めていること
・約48億円もの費用をかけてプロジェクションマッピングを行っていること
さらに、以前からたびたび指摘されている学歴詐称の問題などもあります。このような人物が、1400万人が暮らす自治体のリーダーに相応しいとは到底思えません。
ましてや、これまでの8年間で達成出来なかったこと、後退してしまった課題を、同じ知事がこれからの4年間で進められるとはとても信じられません。私たちの税金が湯水のように使われる一方で、生活は厳しさを増す。環境は破壊され、人権は蹂躙される。そんな未来しか見えません。
東京に住む私たちの生活を守り、環境を守り、東京から日本の政治を変えてくれる人は誰でしょうか?
弱い立場の人に向き合い、誰もが暮らしやすい街を本気で作ってくれる人は誰でしょうか?
「変化」というのは、時に怖いものでもあります。「変えたくない」「今のままでいい」という人もいるかもしれません。ですが、変えなければ勝手に変えられてしまう、ということもあるのです。気が付けばいつの間にか貧しくなり、豊かな自然は減り、街の魅力が失われていく。生まれ育った東京を、そんな風にはしたくありません。子どもたちやその次の世代に、そんな東京を残したくありません。
変えることで守られるものがある。そう信じます。
都民が一人ひとり安心して、希望を持って生きていける社会。
今度こそ、本当にそれを目指したい。
そしてそれは同時に、裏金やカルトによって保たれてきた日本の政治を転換していくことにつながるはずです。
東京から、変えていきましょう。
私たち自身の力で。
確かな希望とともに、蓮舫(れんほう)氏を支持します。
・公式サイト
*投票日は2024年7月7日(日)です。期日前投票も既に始まっています。
*今回の記事へのサポートは、蓮舫氏の活動を支援する目的で使わせていただきます。
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