長女が教えてくれた「食」の大切さ。
こんにちは!
健幸美食研究家のアッコです。
今日は私の「食への関心」が高くなったきっかけについて、
お話したいと思います。
私には4姉妹の子どもがいます。
((上から11歳、8歳、5歳、4歳。))
今からちょうど11年前、長女のアトピーがひどく、
母子ともに、とても苦しみました。
ちょうど生後3か月くらいの頃です。
顔は全体真っ赤になり、膿がでてぐじゅぐじゅになり、
髪の毛もおでこから上に向かって抜け落ちてしまいました。
当時はすごく必死でした。
一人目の子どもで慣れない育児。
ただでさえワケが分からない状態なのに、
加えてこの状態。
外にでると他の人にギョッとして見られたり、
しまいには
「かわいそうに。」とか言われてしまって、
胸にグサッと言葉が刺さって涙が止まらなく
なるときもありました。
自然と外出することも嫌になってきて
引きこもるようになってきました。
その間、とにかく必死で、「どうやったら良くなるか。」を
ばかり考えて、いろいろ試していました。
「日用品」も全て自然のものに変え、
自然のクリームを塗って保湿しました。
そして、食の改善も行いました。
当時は完全母乳でした。
母乳は血液から作られます。血液は食べたもので
作られます。
ということは、母親が食べたものが重要なんだ、
ということにようやっと気が付き、
まずは調味料から変えていきました。
「添加物」について調べ始めたのもちょうどこの頃からです。
なるべく外食は避けて、合成化学添加物を避けて、
良い母乳を作るように努めました。
そして1年かけて、
ゆっくりと娘の状態は改善していったのです。
そして、娘の状態が落ち着いてから、改めて、
「なぜ、こうなってしまったのだろう。」
と、ゆっくりと考えるようになっていきました。
赤ちゃんは、お母さんの子宮で育ちますよね。
胎児のときのお母さんの栄養状態も大切です。
でももっとその前の段階。
赤ちゃんができる前、どんな食生活をしていたか?が
重要なんですよね。
お母さんがどんな食生活をしていたかで、
卵子の状態も変わるし、
当然、受精したあとの胎児の状態も変わります。
子宮は赤ちゃんのベッドです。
赤ちゃんのベッドの質も変わります。
ああ。私は、長女を授かる前の栄養状態が悪かったんだな。
ということに、後から気が付きました。
私は妊娠前、サラリーマンでデスクワーク中心でした。
デスクには常にチョコレートがあり、
お昼にはコンビニの唐揚げを食べ、
夕飯は作ってもパスタに出来合いのソースをかけたり、
マックで済ませたり。
そのような食生活を送っていました。
それが悪いことだとも何とも思っていませんでした。
だって普通に売っているんだから安心なんじゃない?
問題ないよね??
という理屈でした。
しかしながら、
そういった食生活をしていた結果が、
長女のアトピーのひどさに繋がっていたのです。
最初は認めたくありませんでしたけどね笑。
だって、嫌じゃないですか。
自分のせいだって認めること。
でも私は最終的に認めて受け入れました。
ただ、そのような心境を経たこともあり、
誰もがその時自分が持っているなかでの
最善の選択をしているわけで、
否定されたり批判されたりするものではない。
ということも常に心にもっています。
ただ、知らなかっただけ。
でも、無知はコスト、と言いますが、
知らないとトンでもないことになる!
これから赤ちゃんを作ったり、子どもを育てていく人たちには、
食のことは知って欲しい。
知ったうえで行動して欲しい。
と思って、私はレシピや食のことを発信しています。
安心安全な食を広めたい。
その目的に向かって、
「昼飯屋」という無添加のカレー屋さんも経営しています。
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当時はつらかったけれど、長女が「食」の大切さを
教えてくれました。
長女が身をもって教えてくれた大切なこと。
私はこのことをもっとたくさんの方に知ってもらって
たくさんの方に健幸をお届けできるようになりたいと思っています。
▼大田区大森町で、「昼飯屋」という無添加カレー店を
夫と経営しています。
住所:東京都大田区大森西5-10-10
アクセス:京急線「大森町駅」から徒歩10秒
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