【食育】ホンモノの醤油の選び方。
こんにちは!
無添加生活の知恵袋をお伝えしているアッコです。
なんだかパッとしない天気が続きますが
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・砂糖不使用、グルテンフリー
・乳、卵、えび、かに、そば、落花生不使用
さて、前回の記事で「無添加生活、なにから始めればいい?」に
ついて書きました。
結論として、
まずは調味料から変えようね!
と伝えています。
今回は、
醤油の選び方。
皆さん、どんなお醤油使っていますか~~??
自宅にある醤油の「原材料名」を見てみましょう。
いかがですか?
ホンモノの醤油は、原材料表記はこれだけです。
・大豆
・小麦
・食塩
これだけです!!
一方、
・脱脂加工大豆
・調味料
・ph調整剤
・甘味料
・カラメル色素
などど書いてあるのは、残念ながら
醤油ではなく、「醤油もどき」であり、
ホンモノの醤油とは別物です。
では、脱脂加工大豆って何でしょう?
見た目はフレーク状で、大豆油を搾りとったものです。
どうやって大豆から油を搾りとるのかというと、
大豆を砕いて絞るだけではほんの僅かしか引き出せないので、
「ヘキサン」という石油からできた有機溶剤を、
加工助剤(効率よく食品加工するときに使用する薬品)として使います。
※ヘキサンは灯油のような臭いのする透明な液体で、
ガソリンなどにふくまれています。※
ヘキサンを使って、たくさんの油を引き出しているのですね。
ちなみに、このヘキサンは醤油だけに限らず、
加工助剤としてよく使われている薬品です。
この脱脂加工大豆を使って、足りないうま味として、
・調味料(アミノ酸等:グルタミン酸ナトウム)を使い、
・甘さは甘味料で
・色はカラメル色素で補って、
完成します。
外食で使われているのはほとんどがこういった醤油です。
醤油市場全体のおよそ80%はこういった醤油ですからね。
誤解のないように伝えておくと、
こういった醤油を作っているメーカーさんが悪いわけではありません。
なぜなら食糧危機のときはこういった技術が必要でしたし、
なにより早く、低コストで作ることができるのです。
「もっと早く」
「もっと安く」
と求めてきたのは、他でもない私たち消費者です。
ですのでメーカーさんを責めてはいけません。
まずは私たち消費者ひとりひとりが自分で選ぶ目を養って、
ホンモノを選ぶようにすれば良いのです!!
ホンモノの醤油は
・大豆
・小麦
・食塩
これだけです。
醤油は本来、小麦や大豆で麹を作り、
そこに塩と水を混ぜ合わせてもろみを作り、
このもろみをタルの中で1年以上じっくり発酵させ、
最終的にそれを絞って出来上がります。
もっと言うと、食塩は塩化ナトリウム100%の精製された塩ではなく、
天日塩を使った醤油を選ぶようにしてくださいね。
値段は高いですが、
味が全く違います。
すごく濃厚で美味しくって、
ほんの少しの量で料理の味が決まります。
今からでもいつからでも間に合います。
ぜひ家庭用では、
少しでも良いホンモノの醤油を選んでください!
家庭の食卓から、未来が決まる。
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