LA✈️DAY3🧡なななななんと!レンタカーの鍵が反応せず、移動できない!!!
Little Tokyoの近くで日本食のディナーを済ませて、大満足で22時過ぎに駐車場に戻ると…
なんと!レンタカーの鍵が反応しない!!
どのボタンを押しても反応しない!🔑
一緒にいた運転をしていただくスタッフさんが、鍵本体をガチャンと外して、ボタンではなく刺す状態の鍵にしてくれましたが、
この車には刺すところがない(らしい)
(私は車に詳しくなくて、鍵が2つになることも知らなかった)
刺せるとしたらここ!とのことですが刺さらない⬇️
スタッフさんは英語を話せるので、レンタカー会社に電話をしてくれました!
もちろん先方は英語だし、ツラツラ早いし、なんだか音声はクリアじゃないし、
私は全く聞き取れませんでした。
電話の内容は
「今からリトルトーキョーの駐車場に、修理に向かう。30分くらいで着く。とりあえず鍵は使える状態にする。だから運転して、ロサンゼルス空港近くのレンタカー屋さんに行って、車を交換してくれ。」
とのことでした。
鍵の電池切れだと思ったので、なぜ車を交換しないといけないのかな?と思いましたが、とりあえずレンタカー屋さんの方を待つしかない!!
Little Tokyoの駐車場からの景色⬆️
何もできず申し訳ない気持ちでいっぱいですが「Miyako Hotelに一泊!なんてことになったらどうしよう。ちょっと楽しいかも☺︎」
とも思ったり……!
ちなみにこのMiyako Hotel の壁面には、大谷翔平さんの絵が描かれています⚾️
電話をかけて待つこと30分。
再度確認の電話をかけると「遅れてる!あと15分くらいで着く!」とのこと。
この時既に23時。気温20度。カラッとしていて風が強くて、半袖では若干寒い。
ちょっと疲れてきた🌀
椅子もないしトイレもない!いつ来るか分からないからカフェに移動もできない!
最初の電話から1時間15分が経った頃、やっときてくれました!!
私たちは、何より早く治してほしいのに
「Where are you from?」「Oh! I LOVE Japan」
などと話しかけてきました!
先ほどスタッフさんが試したのと同じように、鍵をガチャンと2つにして、運転席横のドアの小さな穴にガチャガチャやっています。
さっきそれ試したけど…と思ったら、半ば強引にドアを引き開けました!!
そして、運転席に座り何かガタンと動かして
「バッテリーが上がってるね!直すから待って!」と。(もちろん英語で!)
作業時間5分ほど。手際が良い!!
そして
「バッテリーは直した!今から運転はできるよ!」とのこと。
チップ10ドル(日本円で約1500円)を渡して、ニコニコ笑顔で帰っていきました!
そして無事車が動き、レンタカー屋さんに向かい始めました!
レンタカー屋さんに着いたのが、0時15分頃。
車を止めて、カウンターの方に事情を話します。
夜中でもカウンターは大行列。アメリカの国内便は到着が遅いので、これくらいの時間でも車を借りにくる人が沢山いるそうです。
そのやりとりが15分ほど。
そして、あの行列⬇️に並んで待ってて!と外に案内されました。
そこには私たちと同じように車を待つ人たちが。6組ほど並んでいます。
「こんな時間に車を返しにくる人は多くないだろうし、いつ乗れるんだろうか」と不安になりました。
とはいえ10分に1台くらいはスタッフさんが運転するレンタカーが来て、順次乗っていきます。
25分ほど並んでもまだ4組目でしたが、その時スタッフさんが予約シートを1組ずつ確認して、私たちに「次にコンパクトカーのセダンが来たらあなたたちが乗ってね」と伝えました!
皆大きい車で予約していたようです🚗
そう伝えられ5分ほど経った時、遠くから車が来ました。
この時夜中1時前。
やっと乗れる!これで明日も安心して車に乗れる!とホッとしていると……
ん??
やってきた車はさっき私たちが乗っていた車!!!
間違いない!LA初日に私が選んだ、ゴールドのマリブ!!!
窓の掃除がされて、ガソリンが満タンになって、(運転席のシートが少し上がっていたらしい)それだけ!!
電話で問い合わせた時に
「心配だから車交換しに来て!」と言われたのは何だったのか…
車の交換がなければ1時間以上早くホテルに戻れたのに…😭
ホテルに戻ったのは1時25分。
これが日本だったら怒ってしまうような出来事でしたが「This is America」なのかなと感じました。
「人によって違う判断をすることもある」「仕方ないこともある」心を大きくして、あまりカリカリせずに生活するべきだなと思いました!!
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