実は退学してました
えへ。私は今年3月31日付で退学してたんですよ。だから今はフリーターってやつになってます。
仕方ないよねぇ。分かってた。休学繰り返しても、「学問」なんて出来ないの、分かっておりましたとも。不思議と退学届け書いた時は、悲しいとか悔しいとかありませんでした。自分の感情を覚えていなかっただけかもしれませんが。
療養を始めたはいいものの、なんだそれ。正しい休み方、分かりません。誰も教えてくれないし、私自身が考えるしかないじゃないですか。
それに私は双極性障害。状態がコロコロ変わって、私の頭の中の降水確率なんて分かったものではないのです。予報などないのです。そして、自分でも分からなくなるのです。
最近は保険証を変え、自立支援の更新、障害年金の更新、障害者手帳の更新、にバタバタしていました。私は行政から何か通達が来ても読み取れない頭になっているのです。目を通せたら相当元気な時。しばらく実費で医者行ってたので、お金飛びまくりました。領収書はなくさないよう取っておいてます。なのでそのうち返ってくるか、診断書代でチャラになるかと言ったところになりますかね。
私貯金ないと発狂しちゃうから。診断を受けてないだけで、いくつかの条件を満たすと金銭的強迫観念が私の中に戻ってきます。金の亡者よね。
でも、結局心の余裕を作りたいならお金が第一、が現実だと思うんですよ。そうは思いませんか?
私の心は汚いのかしら?いいえ、私は間違ってなぞおりません。「金持ち喧嘩せず」って言うじゃないですか。
今を生きるのすら苦しい私は、あの世には持っていけないお金に執着することで、未来の自分を造ってるんです。だからまた働いちゃうのかもね。
ここで困ったのが発達障害ですよ。私は発達障害の時点で、一般就労不可という宣告をされているし、障害者枠の中でも、身体、知的、精神、の振り分けの中で、精神障害者に充てられた割合は2割ほどなのだそうで。だって、出てこれませんものね。納得ですよ。だから今焦ってどこか企業に応募するなんて墓穴掘ってるようなものです。
また履歴書に書けない世界に入るのかなぁ。それは分かりませんが、貯金を増やす必要性は出てきたのです。人生プランを大幅に変更しようと思い立ったもので。
長い学生生活は終わりを告げました。
私は学生ではありません。
私は社会的になんの関わりもない人間です。
ま、仕方がないんですよね。そう言い聞かせるしかないんですよね。どんどん自分に暗示をかけて、私は生きてゆくのです。私を、守るために。
さようなら、レンガ造りの美しいキャンパスよ。
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