【歌詞・和訳㉓】2085 / AJR
みなさんこんにちは。Hiruと申します。記事をご覧いただきありがとうございます。だいぶ日にちが空いてしまいましたが、久しぶりに和訳を考えてみたいと思った曲があり、記事を更新しようと思います!
今回は、『2085 / AJR』に挑戦していきます!澤野さん系の楽曲ではありませんが、ぜひ最期までご覧いただけますと幸いです!どうぞよろしくお願いいたします!
11月に出たばかりのアルバム『THE MAYBE MAN』の最後のトラックであるこの『2085』ですが、これはアルバム最後の曲であり最初の曲でもあると思っています。
AJRといえば、『The World's Smallest Violin』でバズりにバズりまくったバンドという印象が強いかもしれませんが、『THE MAYBE MAN』のアルバムを聞き始めてからというもの、歌詞とか考え方とかユーモアセンスとかメロディーラインとか色々とハマりまくってしまいました!
まずは、皆さんもぜひ『2085』から初めて『THE MAYBE MAN』を全て聴いてみてください!何でか知らないですけど、泣けてきます!
◆『2085 / AJR』
If somebody told me I'd die at 40
もし40歳で死ぬって言われたら
I wouldn't have spent my time in bed
1日中ベッドにいるなんてことはしないよなって思う
Writing my dumb songs and my growing up songs
クソみたいな曲、自分の成長みたいな曲をたくさん作ってきた
I should've just grown up instead
そんなことしてる暇があったら別のことにもっと時間を使えばよかったな
Now all of the interns are no longer interns
インターンだったみんなはいつの間にか立派になってた
How long have I been out of town?
夢を追いかけ始めてどれぐらいの時間が経ったんだっけ?
'Cause sometimes I wonder If I had kissed her
もしあの時あの子にキス出来てたら
how different life would be right now
今どんな人生になってたのかなって、今でも時々思い返しちゃう
I smile when I cry to hide what I felt
どうしようもなく悲しくて泣きたいときにも、笑うようにして
”I'm doing fine”, speak for yourself
「大丈夫だから」って自分に言い聞かせてた
I should have just asked for help
「助けて」って言うだけで良かったのにね
Hey It's 2085, and we're old as shit, whatever
もう2085年、何だかんだで歳だけ取っちゃった、どうでもいいけど
Hey I'd hate to have to die 'fore I get my head together,
死ぬ前に伝えときたい事が結構あるのに全然まとまんない
whatever
もうどうでもいいのかな…
So finish your work now It's getting warm out
外が暖かくなってきたから、遊んでおいで
If you got friends don't let them leave
一緒に遊んでくれる友達は一生大切にしないといけないよ
I turned twenty something It didn't mean nothing
さっきも言ったけど、若い頃は本当に何もうまく行かなくて
'Cause not one of them were there to see
友達と思ってたみんなは誰も僕のライブには来てくれなかった
And go tell your grandson to go tell his grandson
今から言う事を君の孫、その孫にも伝えるようにしてほしい
You don't have to try so hard, you know
「頑張りすぎなくていい」ってね、分かるでしょ
'Cause I spent my whole life tryna be so liked
みんなに好かれるようにって頑張って生きてきたけど
That only made 'em hate me more
そしたらもっと嫌われるだけだったからね
Did I make you proud?
こんな私の孫で満足してくれたかい?
Did I screw this up?
こんなことしか言えないのかって思ったかい?
Sing with me loud
それでもこの曲を大きな声で一緒に歌ってほしい
It's all that I got
歌だけが僕の人生のすべてで
to know if I did or not
それでしか生きた証を残せなさそうだから
You gotta get better, you're all that I've got
幸せに生きるんだよ、君は私のすべてだから
Don't take forever, you're not here for long
さあ早く行くんだ、人生は待ってはくれないよ
I wish I was me whoever that is
もし自分がどんな自分であったとしても
I could just be and not give a shit
自分らしくありたい、諦めたりせずに
Hey I'll be whatever makes you a fan
君を振り向かせるためなら何にでもなれると思う
'Cause I don't know who the hell I am
まだ自分が何者でもないはずだから
I think it's too late to figure this out
そんなこと今更分かったところで遅いかもしれないけど
If I could be me I would have been it by now
もしどこかでそう思えていたら、全力で頑張っていたと思う
Maybe I'm a stone or big as my house
どっかの石ころか、この家ぐらい大きい巨人の一生だったかもしれないし…
It looks like our time is running out
そんなことを考えられる時間ももう無いみたいだ
So if this is me, then I'll do my best
もしどんな自分であっても、逃げずに全力を尽くしたい
I'll take all the shit so you never have to
嫌なことはすべて私が引き受けよう、だから
You can be you and I'll be the rest
君が君らしくいられるようにすることこそが、自分の全てで
Yeah maybe that's who the hell I am
それこそが、本当の自分っていうやつなのかもしれないね
I gotta get better, I'm all that I've got
最期まで俺らしくいられたよね、だってこれが俺なんだから
For two or three minutes then I'm gone
あと2,3分のうちに終わってしまうけどね
最後まで御覧いただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!
そして、次に『THE MAYBE MAN』のアルバムの1曲目に進んでください!