営業マンって当たりはずれがあるよなぁ?

営業力不足を感じていて、営業マン求人を実施されている工務店社長様から、時々こんなお声を伺います。

即戦力と思って、中途採用をしてみるんだけど、人に依って当たりはずれがあるし、ハウスメーカーでどれだけ売ってきた!と自慢げに語ってくれた方を採用しても、ふたを開けたら、あれが足りない、これが足りないと言われるばかりで何か月たっても望む結果が得られないんですよ。

地元の他社経験者の場合は、癖が強くて会社になじんでくれなかったり、売ってくれるかなと思っても、報酬が気に入らないと長く定着してくれなくてねぇ。逆に売れない人がいつまでも居続けてもらっても結局固定費が上がるばかりで・・。躊躇するんですよね。

という話です。御社ではいかがでしょうか?

営業マンの採用はギャンブルなの?

実力もよくわからない、新たに雇うかもしれない人の営業スキルに依存してしまうと、このような悩みは絶えません。

売れる理由、売れる方法は、元々会社に在る。

会社が提供している商品・サービスがどのような内容(品質・価格・提供方法など)で
どのような方に、当社を選択してもらいたくて
その方々にどのようにお伝えすると、魅力的に感じてもらって支持をえられるか。

という基本的な事は、営業マン個人にあるのではなくて、もともと会社にあります。
それを、営業マンに習得して頂いて、実施してもらうと、これくらいの結果につながる。
という目途を持っていれば、営業マンの雇用はギャンブルではなくなります。

無ければ創りましょう!

工務店の経営者の方は、建設業なので、テクニカルな事=耐震性能だとか、断熱や気密性能などの勉強などは熱心です。もちろん良いことです。
が、こと、営業となると、
営業マンの個人スキルや、お付き合いのある印刷業者様あたりに依存してしまっている傾向が高いと感じます。

自分の会社の魅力は何か(集客にもつながります)
商品(ハード・ソフト)はどのようなものか
どうやって、欲しいと感じていただくか。
どうやって、当社で。と決断いただくか。

は、経済行動学や、心理学などを駆使して
当たり前に広告宣伝や販売促進として活用されています。

その、ノウハウ・能力を自社で持ちませんか?
やり方は・・・

  1. 自社の商品をしっかりと位置付ける(誰に売るの?他社比魅力は何?)

  2. 売りたいお客様にどう伝われば、それを選びたいと思うかのストーリーを作る

  3. 心理学や経済行動学に基づいたトークスクリプトを作る

  4. 実践し効果検証しながら確立を高める。

作りたいけど、難しいな。手伝ってもらいたいな。と思われる方はお気軽にお声がけくださいね!
あなたの高性能住宅が、消費者の為、世の中の為に広まるお手伝い。

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