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アカウンティング基礎 Day4

管理会計って聞いたことある人!

シーン、、、、

私は、この授業で初めて聞きました。
会計には財務会計と管理会計があるらしい。
なんじゃそりゃー!から始まった予習。

損益分岐点、限界利益、限界利益率、
理解が難しい概念に自分の理解も限界!

そんなDay4の授業の個人的テーマは、自由と責任は表裏の関係です。

財務会計は投資家や銀行など、外に向けた会社の成果を示すのに対して、財務会計は経営者や会社役員など、意思決定する人のためのツール。

授業では、売上と連動する変動費と売上と連動しない固定費について解説を受けました。
蕎麦屋なら蕎麦粉や天ぷらの材料費が変動費で、店舗の賃料や店主の給料が固定費!

固定費が多いと儲けを出すまでにたくさん売上を出す必要があるし、変動費が多いと薄利多売の傾向になりやすい。変動費を除いた売上が手元に残るお金なので限界利益。

固定費と変動費を加味した上で、どれだけ売れば利益がで始めるのかを示すのが、損益分岐点。限界利益が高いほど、固定費分を早く回収できるし、その後の利益が出やすい。利益率が高いってこと?!

そんなこんなで、管理会計の一つとして、損益分岐点分析を学んだわけです。

管理会計については、先生の熱弁があり、

管理会計は、課題と克服の歴史が詰まっているんです。特に、費用のフレームワークが多い!
それは、費用が分かると、売価の決定、コスト削減対象の決定、販売目標の決定、事業進退の意思決定が可能になるからです!
また、利益を最大化する際に、売上と費用を比べると費用側のコントロールがしやすいですよね。

利益を生み出すために費用側をどうコントロールするか。そのためのツールとして管理会計がある。

でも、管理会計にはルールがない!
だからこそ何をしたいのか、何を見たいのかをはっきりさせて使わないと、意味がない。

先生は、経営のコンサルティングをしているそうで、着任するとその会社がどんな会計の数字をまとめているのかを確認して問うそうです。

なんのためにその数字をまとめているのか?と。
その時に明確な目的を言える会社はイケてる会社。以前からやっているので、なんて答える会社はヤバいと。

あなたの会社は、漫然と目的もわからずにまとめている数字ありませんか?
私の会社は、コロナ中から始まった在宅勤務の日数を数えて提出するルールが目的なく漫然と行われています。

そしてあなた自身も漫然と目的なくやっていることないでしょうか?

なんのためにやるのか。自由と責任は表裏一位です。




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