1%の好きなことの為に99%の嫌なこともやれるか
やりたいことだけやる。
これって本当に無意識的に陥りやすい罠です。
自分が業務をしている時、何かをしている時にこの問いを常に考えるようにしています。
そうすると、みんなが嫌いなことも率先すればいい、という安直な回答に陥ることもしばしば。
それが圧倒的な無益のテイカー型です。
相手のニーズがあまり上がっていないところに対して自己満足で物を提供する。
これに私は今でも陥っています。
直接的な成果物でない限り、なかなか見極めづらいと感じています。
じゃあどうするか。
好きなことをとことんやります。
しかし、その中にも当然嫌いとか嫌だなって思う業務はあります。
朝のTEDでモチベーションの話がありましたが、モチベーションと感情というのは似て非なる物だと思っていますし、常に100%を維持し続けることは不可能だと考えています。
実際にプロサッカー選手に聞いても、シーズン通して100%でいることは不可能だといっています。
トータルで80%維持できればいい方だと。
でも本当に好きなことって1%であってもやり続けられる物だと思います。
仕事だって同じです。
常に良い意思決定をできる人はその場の判断力もそうですが、続けられているから結果としてその時の意思決定が正解だったことを証明してくれます。
逆に続けられないのは、いつだって自分が本当に好きなことに巡り合えてないからです。
選択肢が出てくれば出てくるほど。
裁量が広がれば広がるほど。
本当に問われてくるのは自分への問いかけです。
最近、自分自身の意味的な役割と今何をしているのか、という会長の質問を自分に投げかけて考えてみました。
今のチャンスは幸いにも自分がやりたかったことに類似しています。
成果に結びつけて、提案できるようにしたいと思います。
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