kyokoさんとHAPPYの会話〜Welcome back HAPPY④
質問事項をメール送信した翌日、
早速kyokoさんからメールがとどきましたので、ちょっと長くはなりますが、ここに全文を紹介いたします。
以下メール内容ーーーーーーーーーーーーーーー
自己紹介をして、お話させてもらえるかな?と伝えると
「ああ・・わかりました」と少し怯えた様子のHAPPY君でした。
きっと初めてのことだしビックリさせちゃったよね、ごめんね。
でも私はたくさんの猫ちゃんワンちゃんと話して来てるし、
HAPPY君みたいに家出した後の子とも話したことあるから、あまり警戒しないで
お話し聞いてくれると嬉しいんだけど・・と言うと
「うん、わかりました」と少し安心してくれました。
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①お家に戻ってきてくれてありがとう。とっても嬉しかったよ
→うん、たくさん心配や面倒をかけてしまったこと
僕はとても謝りたかったよ。ごめんなさい・・
今はもう落ち着いてるかな?
→うん、やっと元の生活にも慣れてきて
ああ、やっぱりお家っていいなって思ってます。
HAPPY君がしばらく捕まらなかったのも
外に出てしまって心が動揺してたからかな、と思うけど本当に戻れてよかったね。
→うん、戻れて嬉しいです。
②家に帰ってきてから、なにか困っていることやしてほしいことはあるかな?
→いや、僕の方こそ困らせて来たから・・
今は全然何もないです。十分に幸せでいられてるよ。
困ってることはないかもしれないけど、してほしいことや食べたいものなんかはないかな?
→うん、ご飯も美味しいし・・鮭味のが食べたいなって思ってます。
それはカリカリ?パウチかな?
→うーん、サーモン味ならなんでもいいよ!!
③外にいる間は、何度も家の方を見たり、ベランダや玄関を気にしていたけれど、自分から中に入るのは怖かったのかな?
→うん。。なんか外に居たことで、家の感覚(家にいた時の)がわからなくなってしまって。
入りたい気持ちはあるのに、足が一歩先に進まないっていうか。
それは、野生の感覚が外の生活で体に染み付いちゃった、みたいなことかな?
→うん・・そうなのかなぁ。僕にもよくわからなかったんだ。
頭で考えてることと、体が一致しない、みたいな感じだったよ。
(うちのおばあちゃん猫がギャオギャオ鳴き始めていて)
→どうしたの?何か不安なのかもしれないよね。
うん、病気もあるし、後でお話ししてみようかな
→うん、話してあげたほうがいいよ。
④一緒に遊べるようなお友達の猫がほしいと思うことはあるかな?(どんな猫が好みかも聞いてみたいところです)
→あー、そうだなぁ。可愛い弟みたいのが居たら楽しいかもなって少し思うよ。
僕も一人っ子で可愛がられてて嬉しいけど、小さい子の面倒はみれると思うんだ。
どんな子がいいとかはあるかな?
→うーん、別に見た目がどうとかは全然気にしないよ。
僕だってこんな感じだし笑
やんちゃな子でも僕は大丈夫だと思うよ。
私は、小さくて、目のクリクリとしたキジトラ(アメショ系の色)の小さい子のイメージが出てきたよ。
→ふーん、そうなんだ!そんな子でももちろん大歓迎だよ!
HAPPY君はとっても優しい子だね。
→そうかな。。うん、僕迷惑かけた分
お父さん、お母さん、みんなの役に立ちたいんだ。
⑤ハッピーを探しているときに、お父さんやお母さんの他に、車の中やダンボールの中でハッピーを見張っていてくれた人がいたことは気づいてた?
→うん、そりゃあ僕にだってわかるよ。だって猫だし!
匂いとか気配はやっぱり感じるからさ。
それも少し怖くはあったんだけど
そうだったんだ笑
なかなか捕まらなかった理由がやっぱり私は気になるんだけど。
→うーん、戻りたくないわけじゃなかったんだ。本当に・・
僕を戻さない“力”みたいのがあった気がするんだよね。
説明ができないんだけど・・
うーん、私がなんとなく感じたのは
元々HAPPY君が持っている野生的な「本能」と
ちょっと怖いかもしれないけど、霊的な何かが外に引き留めてた、みたいなことかな、と思うんだけど
→うーん、僕にはどっちっていうのもわからないなぁ。
でも頭と体が一致しなかったってことだけかな。
そうだね、どっちかなのか、どっちもなのか・・
お父さんに伝えてみたら何かわかることがあるかもしれないけど・・うーん、どうだろうね
→うん・・わからないよね笑
⑥どうして道路を渡るときにちゃんと横断歩道を渡ろうと思ったの?」(これは捕獲作戦中からかなり気になってたようです。)
私はカズさんから写真をもらっていて(道とご自宅を上空から撮影したイメージ)このシマシマのが横断歩道ね。
→うん、これも僕はよくわからなくて
「こっちだよ」って「ここ渡るんだよ」って声が聞こえて
そういうものなんだなって思ったんだ。
それはどんな声だった?
→優しい女の人の声だったよ。
別なところに行ったら危ないよって教えてくれたんだ。
あとね、HAPPY君は自分のお家がどの家かってこともわかってたのかな?
→うん、お家がどの家かは知ってたよ。
出た時に外から見てたし、人の出入りも見てたし。
ああ、ここが僕の家なんだってことはわかってたよ。
本当に車に轢かれたり野生動物に食べられたりしなくてよかったね。
→うん・・本当に申し訳なくて・・・
では最後にお父さんとお母さんへメッセージをお願いします。
→うん・・・僕のこと、こんなに必死に探して待っていてくれて
本当にありがとう。僕はもう2度とこんなことはしないよ。
やっぱりお家で安心して暮らせる毎日が一番だって思ったよ。
謝りたかったし、感謝を伝えたかったです。
僕は「死ぬ」ってことがわからなかったんだけど
そういう怖さを今回味わったから、もっと強く生きようって思えたよ。
せっかく守ってくれた「命」を大切にしなきゃって心から思えたんだ。
僕のこと本当に諦めないでくれてありがとう。
お父さん、お母さん、そして他の人たちのためにも
何かお役に立てることをしたい、しなきゃって気持ちになれたよ。
だから弟が来たら、僕は全力でお世話するよ!
それが僕にできる恩返しかなって思ってるから。
これからも僕をよろしくお願いします。
たくさんのメッセージありがとう。
きっとお父さん、お母さんだけでなくHAPPY君の気持ちを知ったみんなが感動すると思う。
私からのプレゼントで、心や体が楽になるヒーリングっていうものを今からやらせてもらうんだけど
HAPPY君の体全体をスキャンさせてもらっていいですか?
→うん、どうぞお願いします。
【ハートチャクラ(心臓部)と肉球が気になりました】
鼻の傷は何かと戦ったのかな?
→うん、よくわからない生き物だったよ。
肉球はカサカサしたりしてるかな?
→外の道は柔らかい肉球には痛かったなぁ。。
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※ 以下、ヒーリングの様子は略
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HAPPY君、ヒーリングが終わりましたが何か感じたりしましたか?
→うん、とっても安らかな気持ちになったよ。安心できた。
心に刺さった棘が抜けるような感じがしたよ。
へー、そんな素敵な感想初めてもらいました。ありがとう!
→いえ、どういたしまして。
今日これまで話したこと、すぐにお父さんとお母さんに報告しますね。
きっとお二人とも喜んでくれると思います。
→うん。もっと絆が深まるといいなと思ってます。
ありがとうございます。
また、もしお話を頼まれることがあったら、お話ししにきてもいいかな?
→うん!もちろんです。ありがとうございました。
少しゆっくりします。
そうだね、お水をいつもよりたくさん飲むようにして体を浄化してくださいね!
→はい!わかりました!
最初より元気に、そしてリラックスしたHAPPY君とお別れしました。
====
最初は驚いた様子で、警戒心を感じましたので
安心してもらえるような話しかけをして会話を始めることにしました。
①のメッセージでは、とても恐縮しているというか
自分が大変な思いをさせてしまったことに関して、とても申し訳なく感じていました。
そして、お家に戻れて本当に安心しているようでした。
②の質問でも、とても恐縮していて、優しくてきちんとした性格なんだなと感じました。
困ったことはないだろうけれど、食べたいものとかのほうが答えやすいかなと思って聞いてみました。
サーモン味が好きなようで!ここで少しテンションが上がっていました!
サーモン味のってそんなに種類はない感じがするのですが
何かあげていたものはありましたか?
私は、デンタライフという◯◯ネコのwebショップで扱っていた
歯磨き系の硬いボール状のカリカリが思いつきましたので、よかったらあげてみてください!
③に関しては、
家猫は3日外に居ると野良猫化すると言われているので
猫の本能的な感覚が蘇ってきたのかな?と思いました。
自分でも戻りたいという思いと、体が相反する感覚に戸惑っていたんだと思います。
この時、うちの猫がすごい声で鳴き出していたのを心配してくれていて
本当に優しい子なんだなと感じました。
④に関しては、小さい弟の面倒をみたいとのことでした。
この部分でも、また最後のメッセージでも出てきましたが
「弟」を引き取るということで自分を助けてくれたソラネコさんにも貢献できるとわかっていたようです。
そして何より、お父さんとお母さんに、そうやって報いたいし
弟の面倒を全力でみる自分を見て欲しい、
弟を迎えることで恩返しがしたい、役に立ちたい、と強く思っていました。
私はこの時点でHAPPY君の気持ちがぐっと入り込んできて涙が止まらなくなりました。
⑤に関しては、やはり気づいてはいて、カズさんたちには申し訳ないですが
その状態は少し怖かったようですね^^;
私は、どうしてこんなに長期間捕まらなかったのか
先程も言ってはくれましたが、何かの原因がやはり存在するんじゃないかと
気になったので今一度聞いてしまいました。
「僕を戻さない“力”みたいのがあった気がする」
ここに関して、それが外生活で呼び覚まされた本能なのか
それとも霊的な何か、なのかと少し頭をよぎりました。
◯◯さんのご気分を悪くしてしまうかもしれませんので実際お伝えするのをためらいました。
私は全く霊感がないですし、あまりここは気にされないでください。
⑥に関しては、これも驚きの答えでした。
自分の意思や「横断歩道」の認識があったわけではなかったと。
私はこの声の主は、HAPPY君を守ってくれている
神様・天使などの存在だと感じました。
私にもその美しい声は聞こえまして、HAPPY君はきちんと守られていたのだなと感じました。
最後のメッセージでは、改めて反省と感謝を
そして
「死の危険を感じる怖さを味わったから、もっと強く生きようって思えた、
せっかく守ってくれた「命」を大切にしなきゃって心から思えた」
この言葉に、更に涙が止まりませんでした。
今回の逃走はHAPPY君にとって、大変過酷なサバイバルで
これからの生き方を変える程の経験だったようです。
元々優しい子だったかと思いますが、そこに更に強さや
自分が置かれている環境への感謝の気持ちが今回加わり、
そしてこれから弟くんを迎えた際に責任感も備わるのだなと思います。
最後に今月無料でプレゼントしているヒーリングをさせていただきました。
体をスキャンした際、特に内蔵など気になる部分はありませんでした。
ハートチャクラと、肉球だけでした。
ヒーリングの際に「ライオンズゲート」という言葉が出てきましたが
ちょうど今年は明後日から始まります。
詳しくはこちらをご覧くださいhttps://www.mwed.jp/articles/13174/
ヒーリング後の感想では
「心に刺さった棘が抜けるような感じ」と素敵な表現をしてくれて驚きました!
実際、少しでも楽になっていたらと思います。
あと、最後に
「もっと絆が深まるといいなと思ってます。」と言った際、
HAPPY君は今回のことで「自分が今までの関係に穴を開けてしまった」と感じているようでした。
なので、そんなこと気にしないでね!これからもっともっと仲良く暮らしていこうね!
など、HAPPY君が安心できる言葉をたくさんかけてあげてください!
本当に心の優しい良い子だと感じました。
また何か変化などありましたら教えていただけると嬉しいです。
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この度はご依頼いただきまして本当にありがとうございました^^
kyoko
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christa animal communication
アニマルコミュニケーター kyoko
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以上が、アニマルコミュニケーターkyokoさんから届いた報告書でした。
こんなに丁寧に、セッション内容だけでなく、そこから独自の解釈までなさっていただき、感謝の気持ちしか浮かびませんでした。
戻って来たとき、あれほど険しい顔で、時折甘えることはあってもびくびくは消えなかったHAPPY。
このセッションのあとは、嘘のように落ち着いて、これまでの疲れを癒やすかのようにほぼ一日中熟睡していました。
「体には問題がない」と言っていただけたましたが、以前書いたとおり、動物病院に連れて行った際に、ケガ以外は、感染症を含む全てにおいて異常なし、との診断をいただいてきました。
そして、kyokoさんが書かれていた、「家に入れない霊的な力」も、「横断歩道を渡るように勧めたきれいな声の女性」も、「傷を負った際に戦ったよくわからない生き物」も全てすぐに気づき、なるほどと見当がつくものでした。
このあと、本当にリラックスできたようにHAPPYはなんの警戒心もなく
本当にぐったりという感じで横になり続けていました。
やっと安心が得られたという感じでした。
続く