ランチェスター戦略を自分に当てはめて考えてみた
木下斉さんの有料放送「ジブン株式会社ビジネススクール」を聞いて、弱者が強者に勝つためにはランチェスター戦略が効果的と学びました。
ランチェスター戦略について理解を深めるために自分に当てはめてどういう戦略をとることができるのか、考えてみました。
ランチェスター戦略
弱者の戦略とは、強者と正面から戦わずに、差別化を図り、限定的な領域で優位性を確立することだそうです。これだけだとよくわからないですよね。具体的な戦略としては以下の通りです。
局地戦:強者が手を出していないニッチな領域を狙う。
一騎打ち:1:1の勝負を行い、大規模な資源をもつ強者の優位性を減らす。
接近戦:顧客に密着し、きめ細やかなサービスを展開する。
一点集中:限られた資源を有効活用し、特定分野の専門性を高める。
弱者の戦略のポイントは強者との差別化を図ることです。強者と同じサービスをやっても弱者は絶対に勝てません。
自分の状況から弱者の戦略をあてはめて考えてみました。
自分の状況
育児休暇中の35歳会社員。体外診断薬の開発業務に従事。スポットで仕事をしているが、比較的時間に余裕はある。小さいこどもが3人いて、育児に奮闘している。
一条工務店で新築戸建てを建設中で、間取り検討や補助金、住宅ローンについて詳しくなった。また、株式投資に並行して、2021年ごろから仮想通貨投資を行っている。
上記に関する有益な情報をnoteやstand.fmで発信して、スキルアップや収入アップにつなげたい。
自分はどうありたいのか?(将来のビジョン)
今は会社員として毎月給料という形で生活費を稼いで家族を養っているが、将来的には自分のビジネスから収入を得て、生活できるようになりたいです。
なぜかというと、会社員をクビになったときに1人で生きていけるビジネス戦闘力がないと自立した社会人とは言えないのでは?と思うからです。何より自分の力を会社の中だけでなく、もっと広い社会全体の中で試してみたいという気持ちが強くあります。
人生100年時代と言われている今の時代に会社員を退職したあとも、自分のビジネスがあればボケることなく、日々楽しく生活できる気がします。
どんな情報を発信するのか?
まずはここ一年勉強した成果を有効活用するために、「東京で一条工務店を建てる人」向けに有益な情報を発信していきたいです(局地線)。
具体的にはnoteで有料コンテンツを発信し、購入してくださった人向けに1時間程度の相談会を開催します(接近戦)。
後悔の少ない家づくりになるように自分が勉強して得た知識をもって、これから家造りを行う人の役に立っていきたいです。
木下ファミリーの皆さんも一緒に情報発信がんばっていきましょう!