どうしても出てくる感情「なぜおいらが?」
おはようございます。2020年7月1日。
今日からコンビニのビニール袋は有料よなんて聞いた気がしたのですが普通にもらえました。
そんなことは置いといて胸が痛い。本当に良くなっていくのか?そりゃそうだ昨日全身麻酔を行いそこからロボットを入れて胸腺全摘出をしたのだ。
またこの病院に舞い戻ってくるとは。自分で言うのもなんだが僕は人生そこまで苦労してきてない。そりゃあ雪の降ってる日に朝の2時過ぎから新聞配達をするというのは他人から見れば苦労なのかもしれないが。
僕自身、友人やパートナーにも恵まれ、幸せに生きてきたがここ数年妙な感じだ。
これ以上不幸自慢をしたくもないので、僕の話だけをすると4月に耳の下より摘出した腫瘍の病理検査で「悪性リンパ腫」と確定診断されたのだ。
今まで人生どうにかなってきたし、最終的になんだかんだハッピーになるので本当に「なぜよりによって僕が?」という気持ちが出ていた。完全に癌とか他人事に考えていた。
例えば自分の子供がダウン症だったり障害を持って産まれてきたら?なぜうちの子が…って思うように。
ただそんなことを言っていてもしょうがないので、別に平気だろと思い込むようにした。結局俺はいつものようにハッピーエンドだと。どうなるかはわからないが。その仮説として親父の存在がある。
こちらでも話したがうちの親父はマジでやばい。まず食べる量、飲む量がおかしい。当たり前のように30代後半で糖尿病となり、それでもやはり死なないとわからないのだろう。結局暴飲暴食、タバコなど止めるわけもなく入退院を繰り返した。そんなオヤジも足腰がさすがに弱ってきたが73かな?食欲はさすがに落ちてきたが未だ健在。あの親父があそこまで生きるんだからいけるだろうみたいな。母方もそんなに早死にした人も思いつかない。上の動画はモノマネというか普段の僕なので興味のある方は見てほしい。
そんなこんなで僕は今現実を叩きつけられている。耳の下の腫瘍をとっていつも通りお酒を飲んだり楽しく暮らし、胸腺にも腫瘍があったのを忘れたフリをしていた。
だが呼吸器外科の先生の判断はこちらも摘出だったのだ。そしてそれを行なったのが一昨日。
今回は集中治療室に一泊。胸に穴が空いてるからそこが痛くて胸を張れないし、寝るのも苦しい。咳をするともう大変。
という感じで動画は諦めてnoteを今朝方から久々に書いた。久々にnoteにログインするとイイネや有料記事を購入してくれている方が多々居た。ありがたい。
子供の頃から文字を書くのが好きだったのでそれで1円でも10円でも稼げることを嬉しく思う。
ひろゆかないさんの夢は?目標は?と聞かれると咄嗟には答えられないが、今朝のこの時間は頭がスッキリしていて明確に答えが出た。
『独立』だ。
凄いフリーランスの方や社長の方を見るとすごい幸せそうに見えるのだ。もちろんそんなに甘いものではないことは知っている。
現に僕は今の会社で働く前は個人事業主だった。稼ぎは今の半分くらいだったが幸せだった。
フリーランスだと週6働くのもあまり苦じゃないのが不思議だった。やらされてるのではなくやってるからなのだろう。
うちの偉い人(奥さん)は公務員の家庭で育ち、三姉妹の末っ子なのだが姉二人も公務員。
正直、今の会社を辞められるのは嫌だろう。うちの奥さんはお金持ちでなくて平凡な家庭でいい。危ない橋を渡りたくない慎重派だ。ただ病気になって今思うのだ。人生一回なんだよなーと。
YouTubeだけで奥さんを納得させられるように只々今は奮闘。