「『じゃん』とか『さぁ』とか言わんでえぇっちゅの」

昨日は友人の結婚式でした。
俺は仕事でしたが。

まぁ、なんとか定時で上がって横浜に急行した訳です。
友人として。
祝ってあげないと。
セリヌンティウス・キタナカと呼ばれた俺ですから。

二次会からの参加で、女の子満載でした。
しかも新婦の会社が大阪の会社だったもんだから、そりゃもう大阪弁ギャル満載のステキな集まりになるはずだったんですよ。
大阪弁ギャルに、あらぬ想いを抱いている俺ですからね。
えぇ。
なるはずだったんですよ。

うきゅう。
二次会は何故か男性と女性が分かれていて、「いつものメンバーでの飲み会」でした。
女性も合流した三次会では、酔っ払った俺は歌いながら気付くと裸に剥かれていました。
なんだか悪夢のような状態です。

四次会はホテルに泊まる奴(同期の男)の、「初夜の部屋」を急襲。
やっと落ち着いて。
なななんと女子も合流して。
神様ありがとうおめでとう。
やっとボクは大阪弁ギャルと「んもう、キタナカさんカッコえぇわぁ、うち『ほの字』になってしまいそうや」なんて。
くふ。
くふふふふふ。

「キタナカさんはヨゴレやね」

へ?
「そういう芸風は長続きしないでぇ」
う。
「そもそも。おもろいか、おもんないか微妙なとこやね」
ごふっ。

なんだか。
初めての大阪弁ギャルとの接近遭遇は、非常に辛口なカタチで終わりを告げました。
いや。
大丈夫。
大丈夫だよ。
泣いてなんていないから…。(上を向いたまま、鼻をすすりながら)

――ヨゴレじゃないやい!

タメになるコトは書けていませんが、サポートいただけたら励みになります。よろしくお願い申し上げます。